完封負けで4連勝ならず/関東大学1部リーグ戦

2026.05.17

 第8節は、国士大とアウェーでの対戦となった。前半は、相手の勢いに押されチャンスをうかがう展開となり、後半はボールの取り合いが白熱した。78分、相手に先制点を許した明大は反撃を図りゴールへ向かうも、点を決め切れず。0-1で敗北を喫した。

  リーグ戦3連勝を挙げ勢いに乗る明大。だが「(国士大は)フィジカルアクティブやインテンシティーが高い。運動量・球際・切り替えの、我々が言っている三原則の部分も今日は完全に負けていた」(池上寿之監督)とこの日は開始から相手のペースにのまれた。前半は終始攻撃の機会を作れず、相手の積極的な攻撃に耐える厳しい時間が続く。42分には半場がカウンターからゴールを狙うが、このチャンスも阻まれた。押される展開の中でもディフェンス陣がなんとか守り切り、0-0で前半を終える。

(写真:ピッチを駆ける半場)

 後半でも苦戦を強いられる時間が続いた。60分には稲垣のフリースローに近野がヘディングで反応するも、これは相手GKに阻止される。その後も明大はボールを奪い果敢に攻める姿勢を見せたが、78分に相手のセットプレーでディフェンスのスキをつかれ、先制点を許した。ボールの取り合いが激しくなる中、前線には山端や宗田を起用し、攻撃力を高めゴールの機会を狙うも点にはつながらず。「自分たちは力を全然出せなかった」(小澤)。完封負けで今節を終えた。

(写真:ルーキーの宗田)

 池上監督は今節を「セットプレーからのチャンスはあったが、流れでしっかり崩してというのがあまりなかった」と振り返った。敗れた悔しさを糧に、次節には桐蔭横浜大をホームに迎える。今度こそ、明治らしいサッカーを体現することができるか。

[小松蕗由、吉㟢帆奏]