桒原が2連続PKを決め勝利/関東大学1部リーグ戦 

2026.05.02

 第5節は昨年度1部リーグに昇格した早大との一戦。前半は両者実力が拮抗(きっこう)する中、先制点を許す。後半、相手のペナルティーにより2度のPKを得た明大は、どちらもそのチャンスをモノにし、早大に対して勝利を収めた。 

 第1節にて昨年度リーグ戦王者の筑波大を倒した早大との対戦。序盤からボールの取り合いが白熱し、明大は「ボールを動かすのがすごく上手なチーム」(池上寿之監督)に苦しめられた。38分、早大が左サイドからクロスを上げ、ヘディングでシュートを決める。その後も明大は果敢に攻めるも決め切ることができず。0―1で前半を終える。 

(写真:スタメンに復帰した稲垣)

 HT(ハーフタイム)で池上監督の「まずゴールに向かうという姿勢を見せなければ駄目だということ。そしてサイドにボールを持っていかれた時にクロスを上げさせないこと、シュートを打たせないことなどをとにかく徹底する」という言葉を胸に、迎えた後半戦ではCK(コーナーキック)やセットプレーなどで明大が試合の主導権を握る。66分、相手のペナルティーを誘い、PKを獲得。主将の桒原が落ち着いてこれを決め、同点に追い付いた。「決めたら同点になるが、決めなかったら今日は完全に負けるなと思った」(桒原)。立て続けに77分、桒原が2度目のPKも成功させ、2―1で勝ち越した。 

(写真:PKを決めた桒原と応援席の選手たち)

 前節の敗戦から切り替えて、勝利を挙げた明大が次に戦うのは東海大だ。「絶対勝てるように、またいい準備をしていきたい」(南)。勝ち点を積み重ね、順位を上げられるか。 

[保泉綾乃]