リーグ戦初連勝! 稲垣2Gで快勝/関東大学1部リーグ戦

2026.05.05

 中2日で迎えた第6節は、アウェーで東海大との対戦となった。前半から主導権を握った明大は、稲垣の2ゴールで試合を優位に進める。後半に1点返されるも、2-1で勝利を収めた。

 序盤から相手にほとんどボールを渡さず、敵陣深くまで攻め続けた。15分、半場がこぼれ球を拾ってエリア内に切り込むと、相手を引きつけてフリーの稲垣へパス。これを受けた稲垣がシュートをネットに突き刺し、先制に成功した。さらに21分には、半場が右サイドからファーへクロスを供給。走り込んだ稲垣が頭で合わせたが、これは相手GKに阻まれた。その後は一時、相手に攻め込まれる場面があったが、堅い守備でゴール前への侵入を許さず。「誰がどこに出て、カバーしていくかとか、プレッシャーをかけるタイミングを練習の中でしっかりやった。長いボールに対しては全体がプレスバックを意識することを徹底した」(池上寿之監督)。リードを保ったまま後半へ折り返した。

(写真:先制点をアシストした半場)

 後半開始早々の51分、サイドを突破した稲垣が相手の反則を誘いPK(ペナルティーキック)を獲得。「自分の持ち味を出してPKを取れた」(稲垣)。これを自ら沈め、今試合2得点目を挙げた。流れをつかんだ明大は、その後も左サイドを中心に攻撃を展開する。しかし79分、ロングスローの混戦からスキを突かれ、失点を許してしまう。さらに相手のセットプレーや、カウンターなどから危うい場面が続く。それでも終盤の猛攻を耐え凌ぎ、2-1で勝利を収めた。

(写真:ボールを運ぶ桒原)

 無失点とはいかなかったものの、今季初の連勝を飾った。次節は現在首位の中大とホームで対戦する。「首位と戦えるのは、明治にとって一番力が出るシチュエーション。順位的には下でチャレンジャーだが、しっかり立ち向かって勝ちたい」(池上監督)。今節の勢いのまま、八幡山で今季初のホーム勝利を狙う。

[藤原茉央]