タイブレークの末サヨナラ勝ち/東京六大学春季リーグ
東京六大学春季リーグ戦第3週、明大は慶大との初戦に挑んだ。伊藤彩斗投手(営3=土浦日大)の粘り強い好投や鳥越駿太郎外野手(政経4=桜美林)、大井駿一郎外野手(営2=土浦日大)の適時打で勝利を収めた。
◆4・4~5・24 東京六大学春季リーグ戦(早大東伏見グラウンド他)
▼4・18 対慶大1回戦(法大多摩グラウンド)

先発のマウンドに上がったのは先日の東大戦で好投を披露した伊藤。序盤から自分の持ち味を見せ安定した投球を見せた。しかし4回、わずかな失投を相手に捉えられ適時二塁打を浴びて先制を許す。さらに5回には味方の失策が絡み追加点を奪われ、0-2とリードを広げられる苦しい展開となった。「少しの投げミスを相手に捉えられ、得点に繋げられることが多かったので自分自身もっと投げミスを減らしていきたいと思う」(伊藤)と振り返った。
打線は5回裏に反撃に出る。四球や犠打などで好機を広げると、鳥越の適時二塁打で2点を返して試合を振り出しに戻す。その後は伊藤の粘り強い投球もあり両チームともに得点を許さず、試合は緊迫したまま延長戦にもつれ込む。
10回からはタイブレークに入る。無死一、二塁から始まる場面で、先に相手が2点を勝ち越し再びリードを許す。しかしその裏、明大は好機を演出すると、最後は大井の適時打で試合を決め、逆転勝利を飾った。「それまで打ててなかったので甘い球が来たら初球からいこうと思って打席に立った」(大井)。
粘り強さを見せた明大は接戦を制し、次戦に向けて弾みをつけた。この勢いのまま2戦目の勝利を狙う。
[和田唯花]
試合後のコメント
鳥越
――4回裏の2塁打を振り返っていかがですか。
「追い込まれてたのでコンパクトに打とうと思っていて、ちょうどストレートがきたタイミングで捉えることができて良かったです」
――次戦に向けて意気込みをお願いします。
「次負けたら意味がないので明日は絶対にもう1勝を確実に取りに行きます」
伊藤
――これからの課題があれば教えてください。
「先制点を与えないことを次回登板で意識していきたいです。2点取られてしんどい場面でも打線のおかげもあって何とか踏ん張ることができたので、次回以降も投げる時は辛抱強く先制点を与えないということを意識して投げていきたいです」
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