アカコモ1階にパラリンピック写真展開催中

1999.01.01
アカコモ1階にパラリンピック写真展開催中
 アカデミーコモンの入り口を入ると左手に見える写真展「感じるパラリンピック」。障害者とは思えないような迫力あるプレーの瞬間を捉えた写真が展示されている。

 その中でもひときわ目立つのが『101m』という100m義足クラス日本記録保持者の山田和雅氏のドキュメンタリー写真は必見だ。山田氏は16歳で日本記録を出し、今後の活躍を大いに期待されたが、2004年のアテネパラリンピックはまさかの不出場。その挫折に耐え切れず、次はペンネーム皆見龍一郎とし、作家の人生を歩み始めた。

 2008年、またもや山田氏に転機が訪れる。北京パラリンピックにライターとして選手たちと触れ合い、もう一度選手として戻りたいと強く感じた。今は作家とランナー、二つの仕事を兼業している。こんな山田氏の人生と思いが描かれた、心打たれる写真展だ。

 「感じるパラリンピック」は7月14日から30日まで。入場料は無料。