圧巻のリーグ戦4連覇 チームの団結力光る/第39回東日本大学リーグ戦

2026.05.18

 前年度に3連覇を達成し、絶対王者として臨んだ今大会。予選リーグから新戦力の活躍もあり、他大学を圧倒して4連覇を達成した。

5・17 第39回東日本大学リーグ戦(中大多摩キャンパス)
〈男子〉
明大――1位

 予選リーグ1戦目は不戦勝、2戦目は全勝と盤石の布石で決勝リーグへと駒を進めた。1戦目の日大生産工学部戦の大将戦には今大会がデビュー戦となる入来嘉飛(法1=桜丘)が出場し、開始わずか24秒で白星を上げる活躍。2戦目の日大戦には同じく今大会がデビュー戦となる森悠真(文1=高松桜井)が参鋒で出場。相手に先に1本を取られるも積極的な姿勢ですぐさま1本取り返すと、続けて相手の頭部へ鋭い蹴りを決めて勝利した。

 決勝リーグでは各予選リーグを1位で通過した国士大、慶大、中大と対戦した。国士大戦では4―1で迎えた副将の土屋泰生(文3=関西福祉科学大)が開始11秒で面突き、25秒で胴突きを決める活躍を見せ、6―1で勝利。慶大戦でも先鋒の山田太粋(法3=岩槻)が白星を上げ、幸先の良いスタートを切ると、勢いそのままに6―1で勝利した。

 最後は、ここまで決勝リーグ2戦2勝の中大と対決。先鋒の山田が勝利してチームに勢いをつけると、次鋒の児玉幹大(法2=利晶学園大阪立命館)は先に1本を取られたものの、逆転勝利。続く森も積極的に攻めて3―0とする。「相手が大きくて年上で、すごく苦手なタイプの選手だったが、山田先輩や児玉(幹)先輩が勝ちにつなげてくれて、絶対負けられなかったので、完勝するという気持ちで臨んだ」(森)。次の中堅・砂川晃大副将(商4=栃木商)が残り35秒で勝利を決め、4―0とすると会場内は盛り上がりを見せた。続く参将は敗れたが副将の土屋が勝利すると、大将の大谷流生主将(法4=大商大堺)は相手に攻撃の隙を与えず開始から9秒の間に2本の突きを決め、6―1で勝利を飾った。「決勝リーグはチームの雰囲気としてはとてもよかったので、優勝できると思っていました」(大谷)。チームはリーグ戦4連覇を達成、大谷は最優秀選手賞を受賞した。

 目標のグランドスラムへ向けた最初の大会を見事に全勝優勝で飾った明大。さらなる高みを目指して最高のスタートを切った。

[後藤万緒]

試合後のコメント

大谷
――優勝して率直な感想を教えてください。
「主将になって初めての大会で優勝できてほっとしています」

――チームの今後の目標は何ですか。
「グランドスラムが目標なので、特に去年の12月にあった府立(全日本学生選手権)の奪還を目標にやっていきたいです」


――チームの雰囲気はいかがですか。
「キャプテンがぐいぐい引っ張ってくれて、それを他の3年生とかが後押しをしてくれる感じなので、どんどん1年生、2年生も強くなれるし、互いの意見を交換できるようなすごく良いチーム、良い雰囲気のチームになっていると思います」

――これからの目標を教えてください。
「明治の主力になって全国に通用する選手になることが目標です」