(1)神保町探索のスタート地点/本と街の案内所
古書店はもちろん、喫茶店やカレー屋など数多くのお店が立ち並ぶ神保町では、自分の行きたいお店や、どんなお店があるのか探すのがなかなか難しい。「神保町について教えてくれる案内所があれば」という利用者の以前からの要望にこたえ、昨年10月に誕生した。
常駐しているスタッフも相談に応じてくれるので「神保町探索のスタート地点」(本と街の案内所・中村佳史さん)として活用することができる。
ほかにも、定期的にコンサートやニットカフェなどのイベントを開催。また、案内所内にあるギャラリーは基本的に誰でも利用することができ、「学生の作品や研究発表の場として利用してほしい」(中村さん)という。
「学生が神保町に来るような仕掛けをつくっていきたい」と話す中村さん。すでに明治大学図書館OPACには「book townじんぼう」と連携した神保町内書店での在庫検索や、検索した本に関連したさまざまな内容を調べることができる「IMAGINE」というシステムなどが導入されている。「本を媒介にした人の流れ」をつくり、地域連携をしていくことが目標だという。「大学の授業の+αとして、神保町を利用してほしい」(中村さん)。
案内所のスタッフ、中村さん
「昭和レトロな雰囲気が漂う神保町は、今の学生にとっては逆に新鮮で楽しめると思う」(中村さん)。神保町には古書店街だけでなく、スポーツ用品街、楽器店街など幅広いジャンルのお店が数多くある。しかし明大生は「近くにあるからこそそういった場があることを見逃している」(中村さん)。そんな神保町の魅力を探るきっかけとなるのが「本と街の案内所」。一度訪れてみれば、必ずこれまで知らなかった神保町の新たな一面に出会えるはずだ。
11:00~17:30
年中無休(お盆・年末年始を除く)
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