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(8)「BKは自分が引っ張る」森勇登 新体制インタビュー

ラグビー 2020.04.15

 3年連続で日本一を争っている明大。ウイニングカルチャーが根付きつつある今、新スローガン〝One by One〟の下、目標とするジュニア選手権、対抗戦、大学選手権の3冠達成なるか。勝負の秋を占う挑戦の春、箸本龍雅主将(商4=東福岡)率いる新体制が始動する。本連載では新幹部の今シーズンに懸ける意気込みを全8回にわたって紹介します。

 

第8回は森勇登(政経4=東福岡)のインタビューをお送りします。(この取材は3月12日に行われたものです)

 

※3月30日、関東ラグビー協会より「関東大学春季大会・オールスターゲームの中止決定」が発表されました。一部取材内容と齟齬(そご)がありますが、ご了承ください。

 

ーーリーダーに選ばれた心境を教えてください。

 「1年生から試合に出ていて、昨年もずっと試合に出続けました。自分の学年ではずっと出ていた人が少ないですし、その経験があるので、自分が引っ張っていく意識を持っています。練習中も、昨シーズンは自分から声を出すというより4年生に付いていったので、今年は自分が引っ張っていくように意識しています。元はリーダーとしてコミュニケーションでチームを引っ張るのは得意ではないですけど、春シーズンでみんなフラットな状態で練習できているので、そこでリーダーシップを発揮できるように新しくチャレンジしている状態です」

 

ーー今年のポジションは決まっていますか。

 「まだわからないですね。自分的には12番の方が早くボールを触れるので良いかなと思いますね。(13番は)誰が来てもやれると思っていますが、良い選手がたくさんいるので楽しみですね」

 

ーー改めて早大との大学選手権決勝の振り返りをお願いします。

 「対抗戦では簡単に勝てました。しかし、選手権では早大の方が本気で勝つ気持ちで向かってきて、最初から気持ちで負けていました。そこが、前半に大差をつけられた理由だと思います。歓声が大きかったこともあって、横とのコミュニケーションを取れてなかった部分など、普段みんなできているプレー、自分も普段できていたプレーができずにミスが多くて、そこが良くなかったです」

 

ーーチームスローガンについて教えてください。

 「龍雅が考えたんですけど、〝一つ一つ〟という意味があって、他にも一人一人がするべきことをするとか、一つ一つ超えていくという意味があります。早大戦とかは一つ一つのプレーが出来ていなかったので、そこを改善したいです」

 

ーーチームにはどのように貢献していきますか。

 「FWは龍雅と片倉(康瑛・法4=明大中野)が引っ張ってくれるので、BKは自分が引っ張って、FWとBKの連携を良くするために、ラグビーのことでもっとコミュニケーションを取って、より連携が取れたらいいと思います」

 

ーー今シーズンの目標をお願いします。

 「自分が1番引っ張っていかなきゃいけない立場です。特に春シーズンは試合経験が少ない人も多いので、そこで引っ張っていきます。また、昨年は準優勝という結果で終わってしまったので、今年は今年で切り替えて、優勝できるチーム作りをします」

 

――ありがとうございました。

 

[田中佑太]


 

◆森 勇登(もり・ゆうと)政経4、東福岡高、173センチ、83キロ

 オフの期間は、地元福岡でひたすらドライブ。「運転しすぎて飽きてしまった(笑)」。

 


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