【ラグビー】ALL IN(38)「対抗戦、選手権としっかり3番を着られるように頑張りたい」 佐々木大斗 U20振り返りインタビュー

2026.08.25

 関東大学対抗戦(対抗戦)、全国大学選手権(選手権)での連覇を目指す明大ラグビー部。今年度の関東大学春季交流大会(春季大会)は4勝1敗の2位で終えた。連戦が続いた春シーズンを終えた選手たちは何を思うのか。本企画では、大川虎拓郎主将(法4=東福岡)、藤井達哉副将(政経4=東福岡)ら幹部陣と、U20日本代表として世界と戦った熊谷鼓太郎(政経2=東福岡)、古賀龍人(商2=桐蔭学園)、佐々木大斗(政経2=常翔学園)、百武聖仁(商2=東海大仰星)のインタビューを行った。8月20日より連載していく。

 第5回は佐々木大斗選手(政経2=常翔学園)のインタビューをお届けします。(このインタビューは8月18日に行われたものです)

――春シーズンを振り返ってみていかがですか。
 「春シーズンはU20の活動の方に行っていたので、明治のチームでプレーすることがなかなかなかったのですが、代表活動を通して、明治で培ったスタンダードを世界の舞台で試すといういい機会になったなと思っています」

――春シーズンを通して、チームとして成長できた点を教えてください。
 「(チームで活動した時間は)短い時間でしたが、去年から自信を持っているスクラムやセットプレーでの精度も上がってきたと思いますし、チーム的なFWとBKのつながり、一体感を出してアタックしていくというところの精度も夏合宿に向けて上がってきていたと思います」

――今年度は1年生の濱田翔大(営1=松山聖陵)選手がスタメンに入るなど3番で色々な選手が出場しましたが、今後のポジション争いについてはどのように見られていますか。
 「自分は春シーズンをずっとU20の日本代表の方に行かせてもらっていて、明治でなかなかプレーすることができずアピールできなかったので、しっかり夏合宿でアピールポイントを生かして、対抗戦、選手権としっかり3番を着られるように頑張りたいと思います」

――代表活動はいかがでしたか。
 「すごく自分にとっていい経験にもなりましたし、自分の成長を感じられた機会だったと思います」

――長期間代表活動をする上で大変だったことを教えてください。
 「一番は本当に気候でも時差でもなく、食に慣れるのがすごく大変でした。すごく体重が落ちてしまった時期もあって、それを戻すために日本から持ってきたものをフル活用して、たくさん食べて体重を戻すように頑張っていました」

――海外の選手と日本の選手との違いはどのようなところに感じましたか。
 「サイズ、フィジカルといったところが違うなと思いました。同い年の子でも全然自分より大きくて、こんなに違うんだということに対して衝撃を受けました」

――海外のチームの雰囲気や戦い方はいかがでしたか。
 「日本は低さやスピードで勝負するのに対して、海外は一人一人の個人のスキルを生かしたフィジカルラグビーだったなと印象に残りました」

――日本代表への思いを教えてください。
 「U20に行かしてもらった経験、反省を持ち帰って、しっかり成長して次の代表にも選ばれることを目指して頑張ります」

――秋までに伸ばしたいことを教えてください。
 「自分の持ち味はやっぱりセットプレーだと思うので、そこをしっかり伸ばしつつ、苦手なフィールドプレ-をもっと改善したいと思います」

――秋シーズン対抗戦、選手権ありますけど、そこへの意気込みをお願いします。
 「春で入れなかった分、その信頼をこの夏合宿で勝ち取って、しっかり紫紺を着られるように頑張ります」

――ありがとうございました。

[虻川隼人]

◆佐々木 大斗(ささき・はると)政経2、常翔学園高。176センチ、112キロ。
取材時は合宿の最中だったため、菅平でおすすめの食べ物を伺ったところ、菅清園のソフトドッグと回答。「2日目には宮崎和史(情コミ3=石見智翠館)さんと行っちゃいました」。ミックス味が美味しいそうです!

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