【ゴルフ】久保谷健一選手インタビュー拡大版⑥/第559号特別企画
9月14日~18日の5日間にわたって開催された関東大学秋季Aブロック対抗戦において、男子部が春の昇格直後の優勝を果たした。62年ぶりの快挙となった今大会。明大スポーツ第559号では掲載し切れなかったインタビューを、本企画でお届けする。
今回は、現在プロとして活躍されている久保谷健一選手(平6営卒・現フリー)へ明大ゴルフ部の躍進についての拡大版インタビューをお送りする。(このインタビューは10月13日に行われたものです)(写真はスポニチ提供です)
――明大ゴルフ部が62年ぶりに関東制覇を果たしました。久保谷選手から見て明大ゴルフ部の躍進はいかがですか。
「今年春にBブロックからAブロックに上がったばかりなんですよね。それでいきなり優勝ということで、みんなOBがびっくりしていてすごいことです。62年ぶりといっても、最近の学生のゴルフで明治は絶対に勝てないという感じなんですね。どうやっても勝てない感じが、勝てたというのが本当にみんなびっくりしています。うちの大学の場合は推薦入学が少ないというのもあり、強い学校よりなかなか人数がそろわないこともよくあり、しっかり戦える選手の人数をそろえることは結構大変なんです。それもあるので、4、5人はちゃんと強い学校と戦えたとしても、他の3人が勝てるかどうかわからないという感じだと思うんですが、その中でこうやって優勝できたということは、チームワークがあったり、ちゃんとしたメンバーがそろったっていうことなんでしょうね。私も今はそこまで部に関わってないのでどんな選手がいるか全部は把握していませんが、推薦入学以外の明治付属から上がってきたゴルフ部の子たちが活躍したということなのでそういうことが重なって、そういう結果になったのかもしれませんね」
――62年ぶりの関東制覇という結果を聞いて、率直にお気持ちはいかがでしたか。
「うれしいですね。褒めてあげたいというか、祝勝会があると思いますが、そこでいろいろな話聞きたいですね。どうやって勝ったのかとか、そんなに楽勝では勝てる相手ではないですから。何かいい運なり、劇的な決まり方があったり、そういうのが絶対あるでしょうからそういうことを聞いてみたいですね」
――久保谷選手の現役時代のことを振り返っていかがですか。
「私の頃もやはり1部リーグに残るのがやっとの時代で、当時は日本大学、専修大学がツートップでそこには絶対に勝てないという感じでしたので、なんとか5位までに入れば入替戦がないので、そこだけを目指してやっていた頃でした。優勝なんておこがましい時代でしたからそれが今回優勝ということになったので本当に夢を見ているぐらいのことですよ。だからちょっと大学も褒めてほしいですよね(笑)」
――最後に現役部員やこれから明大ゴルフ部に入部する部員へメッセージをお願いします。
「明治が勝ったということで明治に入りたいという子もいっぱい出てくるかもしれませんね。大体強いとこ行きたいじゃないですか。高校生の強い子は(他の大学に)取られてしまいますが明治に入りたいっていう子が増えてきて、推薦の子たちを1人でも2人でも増やしてもらったらまた違うと思います。いつも優勝争でいけそうなぐらい、もう自信もついているでしょうからね。そのようになっていけばいいなと思っています。まずは次ですよね。次にまた、Aブロックの後ろの方になるんじゃなくて、3位ぐらいを維持してもらったらもう少し名前が上がってくと思います。だから来年の春も1回優勝したんだから、自信を持ってやってもらって、なんとか3位でもいいから、その中に入っていってほしいなとは思います。今回はちょっと特別うまくいきすぎたかもしれないのでこれは褒めてあげますけども大事なのは次だと思います。ですから次も頑張れるように、学生たちに会ったらそういうことも話してみたいなと思いますね」
[聞き手:近藤未玲]
――ありがとうございました。
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