【ゴルフ】第559号拡大版 明大OB突撃インタビュー/第559号特別企画
9月14日〜18日までの5日間にわたって開催された関東大学秋季Aブロック対抗戦において、男子部が春の昇格直後の優勝を果たした。62年ぶりの快挙となった今大会。明大スポーツ第559号では掲載し切れなかったインタビューを、本企画でお届けする。
今回は、前回明大ゴルフ部が優勝した62年前の卒業生である元主将・小室雅夫さん(昭40商卒)と元副主将・林秀兼さん(昭40商卒)の拡大版インタビューをお送りする。(※写真は安藤堅太郎さん(昭40卒)提供です)(この取材は10月12日、10月15日にオンライン上で行われたものです)
小室さん
――今回の優勝はどのような形でお知りになりましたか。
「定期的に活動報告をメールで送っていただいている白雲会のメールで知りました」
――優勝を知った時の感想はいかがですか。
「いや、うれしいですよ。(笑)私がキャプテンの昭和 39年の時に、リーグ戦を優勝しました。その年は春と秋に両方優勝しました。もう久しぶりの優勝だったと思うのですが、うれしかったです」
――強豪・東北福祉大に今回の現役部員たちが勝ったことを知った時の感想はいかがでしたか。
「東福福祉大や、日大が強いですから(その大学に)よく勝ったなと思いました。最後まで勝ち進んでいって、優勝までは少し信じられなかったですね」
――引退後は明大ゴルフ部の情報を追っていましたか。
「白雲会のメールが届くものですから、部の成績は白雲会のニュースで聞いています」
――小室さんが優勝した当時の強敵はどのような相手でしたか。
「慶應大学と早稲田大学です」
――現役時代のゴルフ部での一番の思い出について教えてください。
「一番の思い出は、春秋のリーグ戦優勝です(笑)」
――優勝のすごさについて教えてください。
「部の活動ですから、1人が良くてもダメで、参加する選手全体のレベルが良かったということですね」
――優勝前後で変わったことは何かありましたか。
「特別に変わったことはありませんでした。初めて優勝したものですからね、優勝の祝賀会みたいなのやったのかどうかなんか忘れましたね(笑)」
――優勝した後、王者として臨むことになる試合でメンタルや部の雰囲気は変わりましたか。
「リーグ戦優勝は部の一人二人のメンバーの実力ではないですから、みんなで勝ち取ったということなので、みんな自信を持ったと思いますね」
――優勝したことが人生に影響していますか。
「特別ありません(笑)」
――優勝は同期で会うきっかけになりましたか。
「定期的に昭和 40年卒と41年卒(昭和39年度優勝メンバー)で一年に何回もゴルフをやっております」
――現役部員を見て思うことについて教えてください。
「みんなよくやっていると思いますね。私の時代と比較して、今の現役部員の皆さんはしっかり教えてもらって、練習していると思います。私どもが優勝した時は、ほとんどが大学からゴルフを始めたものです。プロに教えてもらうこともなかったです。無料のものでみんなやってきていました」
――最後に現役部員へ向けてメッセージをお願いいたします。
「これを機にますます明治大学ゴルフ部が、隆盛を極めてくれることを願っています」
林さん
――今回の優勝はどのような形でお知りになられましたか。
「OBの白雲会の方から結果報告が入っていました。現役の方からですね、毎日(情報が)入っていましたので、ひょっとしたら優勝するかもしれないという感じはありました」
――優勝を知った時の感想をお聞かせください。
「私は初日からずっとあれ?(優勝するかも)と思って見ていました。 当面ずっとそういう話題は全く話の中には入っていなかったです。私は小室などといつも一緒にゴルフをやっているもので、私が最初だったと思います(優勝しそうだと気づいたのが)。今はリーグ戦をやっていて結構いいところに行っている話はしていましたが、それまではリーグ戦の報告が入る度に昔優勝したなということしか話していませんでした」
――優勝を決めたことを知った瞬間はどんな気持ちがありましたか。
「我々は4年生の時に春と秋と両方と優勝しているので、その場面をいろいろ思い出しました」
――東北福祉大に勝ったことを知った時の心境はいかがでしたか。
「これはもしかすると優勝するかもしれないなという感じはしました。運次第だなと思いました」
――今までずっと明大ゴルフは追っていらっしゃいましたか。
「どっちかというと一番近いところなのかもしれませんね。すごい気になってはいましたね」
――ゴルフ部での一番の思い出を教えてください。
「団体戦で言えば、リーグ戦で春と秋と両方優勝したことですね。個人戦では全日本大学ゴルフ選手権競技ベスト8です。中部銀次郎さんに負けたことが一番の思い出です。一緒にマッチプレーができたということ自体がすごく光栄でした」
――優勝前後で変わったことはございましたか。
「名前が一応知れ渡るものですから、個人戦では気持ちが変わりました。非常に意識が高まりました」
――優勝した現役部員を見て思うことを教えてください。
「インスタグラムを見ているとずいぶん恵まれているなと思っています。大学でもずいぶん面倒見てもらっているのだなと思います。例えば、タイガーウッズのレッスンを受けたのがテレビで放映されたこととかですね。また、 明治の OBの人たちは、みんないろいろなゴルフ会でも活躍しているみたいですね。すごくうれしいですよ」
――現役部員や仲間を見ていて、励みや刺激を受けることはありますか。
「刺激は受けています。いつまでも若く、元気でいなければいけないなと思っています。体力的にもう少し頑張らなくちゃいけないと思って、今でも老体にむちを打っています。ゴルフはだんだん衰えていく一方で、これ以上衰えないだろうというぐらいまだ衰えていますけど、最近はなるべく楽しんでゴルフできるようにしたいなと思います」
――現役部員にむけて一言お願いします。
「62年前のことを思い出させてくれたのに感謝します。ありがとうございました」
――ありがとうございました。
[聞き手:岡田舞桜、保泉綾乃]
関連記事
RELATED ENTRIES

