【競走】(122)箱根駅伝予選会事前インタビュー⑮/大湊柊翔
来たる10月17日、箱根駅伝予選会(箱根予選)の号砲が放たれる。3年ぶりの箱根路を目指す明大。名将・大志田秀次駅伝監督就任2年目の今年度「M」のマークを胸に、オリジナル4として古豪復活への道を切り開けるか。箱根駅伝への切符、人生を懸けここまで走り続けてきた16人。運命の舞台を目前に控えた選手たちの思いに迫る。
第15回は大湊柊翔(情コミ4=学法石川)のインタビューです。
(この取材は10月6日にオンラインにて実施されたものです)
——先日須走の方でインタビューさせていただいた時に、『今までで一番いい夏だった』とおっしゃっていましたが、この夏合宿を振り返っていかがでしたか。
「夏を振り返って、全体通して少しの故障はありましたけど、総括して、本当に充実していました。4年間で一番手応えのある夏を過ごすことができたのではないかと思っています」
——現在のコンディションはいかがですか。
「箱根予選を迎えるにあたり、調子は4年間で一番いいのではないかなと思っています」
——今回の箱根予選では4年生から3選手エントリーされました。綾一輝(理工4=八千代松陰)選手は1年時以来、小林周太郎(営4=伊賀白鳳)選手は初めての箱根予選となりますが、4年生としてチームをどのように引っ張っていきたいと考えていますか。
「綾一も去年、一昨年は経験してないとはいえ、1年時に走っています。そういった部分で小林周は初めて箱根予選に臨む形にはなりますが、どういう走りであれ、最高学年としての走りが求められていると思います。上級生が走ることによって下級生に刺激を与えられると思うので、選ばれた3人は他の4年生の思いも背負って箱根予選当日を迎えたいと思います」
——大湊選手ご自身、箱根予選でどのような走りをしたいですか。
「日本人トップを狙う走りをしたいなと思っています」
——主将として、チーム内には今どのような声かけを意識されていますか。
「試合当日でも特別何かをするということはしないで、普段通り望んでほしいということです。あとは当然いつも以上にプレッシャーを感じるとは思いますが、プレッシャーはこの競技をやっている上で自分たちの特権だと思っていますし、普通の人では経験できないことに挑戦できる環境にあるというのはすごくありがたいことだと思っています。そこをネガティブに捉えるのではなく、楽しんでほしいということは、緊張している選手には声かけをしました」
——大湊選手から見て、チーム内で特に期待している選手はいますか。
「3年の成合(洸琉・情コミ3=宮崎日大)は期待しています。彼は貪欲にやれますし、攻めの走りができるのが成合の持ち味だと思うので、そこは皆さんに注目して見てほしいなと思っています」
——最後に、応援してくれる人にメッセージをお願いします。
「ここ2年間、明治大学を応援してくださっている皆様には箱根駅伝を楽しみに迎えることができないというのが続いていて、自分たちも責任を感じている部分はあります。まずは箱根予選を突破することはもちろんですが、2年間の分も含めて、次回の箱根駅伝で期待を抱いてもらえるように、チーム一丸となってそのような走りを体現できればと思っています」
——ありがとうございました。
[安田賢司]
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