【競走】(114)箱根駅伝予選会事前インタビュー⑦/桶田悠生
来たる10月17日、箱根駅伝予選会(箱根予選)の号砲が放たれる。3年ぶりの箱根路を目指す明大。名将・大志田秀次駅伝監督就任2年目の今年度「M」のマークを胸に、オリジナル4として古豪復活への道を切り開けるか。箱根駅伝への切符、人生を懸けここまで走り続けてきた16人。運命の舞台を目前に控えた選手たちの思いに迫る。
第7回は桶田悠生(政経2=八千代松陰)のインタビューです。
(この取材は10月6日にオンラインにて行われたものです)
――今回、エントリーメンバーに選ばれた率直な気持ちを聞かせてください。
「昨年に続いて今年もエントリーさせていただいたのですが、個人的には前回あまり良い走りができなかったので、改めて今度こそやってやるぞという強い気持ちが湧いてきました」
――現在のコンディションについてはいかがですか。
「夏合宿を通して、大きな故障や体調不良もなく練習を継続できたので、現在の調子はかなり良い状態にあります」
――夏合宿以降、特に力を入れている練習などはありますか。
「個人に任されているメニューの中でいうと、流しの質を高めることに力を入れています。しっかりスピードを出すことを意識して取り組むようになりました」
――今回の個人の目標を教えてください。
「タイムとしては63分30秒切りを目標にしています。もっとも、当日の天候次第でペース配分などは変わってくると思いますが、順位としては8位前後を狙っていきたいと考えています」
――箱根予選突破に向けて、特に重要だと考えているポイントはどこですか。
「やはり大崩れしない走りが一番重要だと思っています。全員が決められた設定タイムをしっかりと守ること、そして万が一遅れてしまった場合でも、そこから大崩れせずに粘り切ることが大切だと考えています」
――箱根予選まで残り数週間となりましたが、どのように過ごしていきたいですか。
「まずはケガや体調不良を起こさないことが一番大切です。ここからは、いくら練習量を増やしても急激に強くなるわけではないと思うので、本番に向けてしっかりと調子を合わせていく調整を毎日続けていきたいです」
――今回は2年生から最多の7人がエントリーメンバー入りを果たしました。
「自分の学年からこれほど多くのメンバーがエントリー入りできたことは純粋にとても嬉しいですが、同時に同級生には負けたくないというライバル心も非常に大きく持っています」
――レースプランについてはどのように考えていますか。
「レースプランについては、大志田秀次駅伝監督からまだ具体的に指示をいただいていない状態なので、これから本格的に詰めていくことになります」
――昨年も出場されていますが、去年の悔しさをバネにご自身の中で変わった部分はありますか。
「先ほども少し触れましたが、やはり流しの質を高めたことが一番の大きな変化です。自分はもともとスピードがあるタイプではないのですが、昨年の箱根予選やハーフマラソンを通して、ある程度のスピードが不可欠だと痛感しました。箱根予選のコースは上り坂や終盤のアップダウンが多いので、そこで対応できる瞬発力が必要だと感じ、今年は流しの質にこだわって取り組んできました」
――最後に、本番に向けた意気込みをお願いします。
「昨年のリベンジを果たし、必ず箱根の舞台に戻ります」
――ありがとうございました。
[下田裕也]
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