【競走】(107)須走合宿インタビュー⑲/田中秀磨

2026.10.02

 3年ぶりの箱根駅伝出場を目指し、日々練習を重ねる明大競走部。8月1日から始まった夏合宿も大詰めを迎え、予選会の号砲が刻々と迫っている。今回は合宿地の静岡県・須走へお邪魔し、秋シーズンを控える 19選手にインタビューを行った。

 第19回は田中秀磨(理工1=長野日大)のインタビューです。

——今年度の夏合宿を振り返っていかがですか。
 「1年目ということで長い合宿も初めてなのですが、自分的には結構前半から順調に練習が積めているかなと思います」

——1年生からAチームに選ばれていますが、合宿で高校と比べて変わったこともあると思います。どのようなことが刺激的かつ印象に残っていますか。
 「高校と違って、やはり1回の練習の距離も多いですし、レベルも上がっていると思います。そのような練習の強度というのはすごく変わったなと思っています」

——練習には余裕を持ってついていけますか。
 「そこはギリギリです」

——そこには何か原動力みたいなものがあるのでしょうか。
 「やはり箱根予選(箱根駅伝予選会)のメンバー懸かっているので、メンバーに選ばれるのは16人で、走るのが12人なので、やはりそこまでは残らないといけないという気持ちで練習についていっています」

——6区を走りたいと新入生インタビューの時におっしゃっていた記事を拝見しました。それは今も変わっていないですか。
 「どこでも走れるのが自分の強みでもあるので、6区以外も走るところであれば走りたいなと思います」

——前半シーズンを振り返っていかがでしたか。
 「5000メートルで自己ベストを出すことができました。高校の時にあまりタイムを伸ばせなかったので、大学に入って環境の変化がありましたが、1個自己ベストが出せたというのはすごく良かったかなと思います」

——箱根予選やその後の試合で様々な選手と戦うことになるかと思います。ライバルとして意識している選手はいますか。
 「同じ長野日大出身の岸本莞爾(駒大)や、箱根予選だと笠嶋佑樹(芝浦工大)がいるので、この選手達には負けたくないなと思います」

——チームの雰囲気は1年生から見てどうですか。
 「すごく先輩たちが優しくて、上下関係なくいい雰囲気でできているのではないかなと思います」

——合宿を通して意識してきた課題や強化していきたい部分はありますか。
 「合宿は距離がメインで、自分もそういう距離ということに関してはとても自信があったので、課題というよりかは、しっかり自分の得意なところで実感を残すことを意識していきました」

——合宿中、距離を踏むこと以外に何かやってきたことはありますか。
 「距離を踏んでいくとスピードが落ちてきたり、フォームが崩れたりするので、動きが崩れないようにしました」

——今シーズンの目標を教えてください。
 「箱根駅伝があるので、そこを走ることが一番の目標です。その上でトラックでも1万メートルの試合があると思うので、そこでもチーム内で主力と言ってもらえるように、9分頭や8分という記録を出していきたいなと思います」

——最後に意気込みをお願いいたします。
 「ここ数年は箱根駅伝に出場できていないので、箱根復活に向けて自分がチームの力になれるよう頑張って行きたいと思います」

——ありがとうございました。

[保泉綾乃]