(42)全日本大学駅伝予選会事後インタビュー③/石堂壮真
本選出場を目指し臨んだ全日本大学駅伝予選会(全日本予選)。主力の欠場が響いた明大は10位に終わり、4年連続で伊勢路への出場権を逃した。この結果に、選手たちは何を思うのか。出走した8人のインタビューをお届けする。
第3回は石堂壮真(政経4=世羅)のインタビューです。
(この取材は5月13日にオンラインにて行われたものです)
石堂 2組 22着 30分13秒99
——当日のコンディションはいかがでしたか。
「この1カ月半の中では、最も良い状態までコンディションを整えて試合に臨むことができたと思います」
——ご自身の走りの振り返りをお願いします。
「前方でレースを進めることができず、苦しい中で粘る展開になってしまいました。4年生としてなんとか結果を残したい気持ちは強かったですが、力不足でした。ただ、最後に切り替えて出し切る走りができたところは良かったと思います」
——序盤から集団が縦に分かれる展開でした。レース展開への感想を教えてください。
「東洋大の選手がレースを引っ張ると思っていたので、落ち着いて自分のペースでレースを進めることができたと思います。ただもっと前の方で進めてもよかったと思います」
——ご自身のタイムへの満足度はいかがですか。
「全く満足していません。状態が良くない時でも前で勝負できるだけの力をつけなければいけないと感じました」
——チームの順位への感想を教えてください。
「出場権を獲得できる7位以内に入ることができず、タイム差も約2分半ありました。トップとの差も5分ほど開いており、力の差を感じる10位だったと思います。箱根駅伝予選会ではトップを狙うくらいの気持ちと危機感を持って、これから取り組んでいかなければならないと感じています」
——同じレースを走った岩佐太陽(商2=鳥栖工)選手の走りはいかがでしたか。
「最近は思うような走りができていない印象もありましたが、今回のレースでは途中で集団から前に出る場面もあり、前を追う強い気持ちが伝わってきました。本人も『感覚を取り戻すきっかけになった』と話していたので、ここから復調して、さらに強くなった岩佐を見るのが楽しみです」
——収穫または反省点を教えてください。
「収穫は、この短期間の中でできる限りコンディションを上げられたことと、最後に切り替えて前を追う走りができたことです。反省点として、まずは後輩に負担の大きい組を任せてしまったことです。本来であれば、4年生の自分がもっと後ろの組を走るべきでした。また、レース内容としては、積極性が足りなかったこと、6000メートルから9000メートルで中だるみしてしまったこと、そして第2集団のペースが上がった場面でためらってしまい、離されてしまったことです」
——次戦への意気込みをお願いします。
「次戦は月末の日体大記録会になるのでそこで自己ベストを更新し、結果でチームを引っ張っていきたいと思います」
——ありがとうございました。
[中村慈詠]
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