(31)六大学陸上事後インタビュー⑨/川津靖生、小林周太郎

2026.04.20

 多くの選手がシーズン初戦となった第59回東京六大学対校陸上競技大会(六大学)。各選手が現状の力を発揮する中で、それぞれに収穫と課題が見えた。レースを終えた今、彼らは次に何を見据えるのか。大会後の声をお届けする。

 今回は川津靖生(法4=明星学園)、小林周太郎(営4=伊賀白鳳)のインタビューです。

川津
男子対校 アーレスティ杯 200メートル予選1組 2着 21秒49 決勝進出
男子対校 アーレスティ杯 200メートル決勝 1位 21秒38

——今大会はご自身の中でどのような位置付けですか。
 「前に沖縄で小さいケガをしてしまったので、今回の位置付けとしては優勝で勝つことよりも、今後の大会に向けての刺激入れだったり、形作りだったりを目標にしていました。運よく優勝もできたので、及第点以上にはなったのかなと思っています」

——スタートのやり直しが多いレースでしたがいかがでしたか。
 「4回くらいやり直したんですけど、やるしかないという気持ちがありました。昨年、自分の先輩が優勝していることもあって、優勝はずっと狙っていた大会なので、気持ちで負けないように意識しました」

——今後どこを重点的に強化していきたいと思いますか。
 「まず痩せるところから意識したいなと思っています。筋力を増加したいがためにいろいろ食べていたら、どんどん太っていっちゃったので、まず痩せてから、筋力を自由に使えるような体作りを徹底したいなと思っています」

——今年度の意気込みをお願いします。
 「目標は全ての大会で優勝を狙うところと、リレーでは全員で優勝したいと思っています」

——ありがとうございました。

(写真:ハードルを越えた小林)

小林周
(この取材は4月7日にオンラインにて実施されたものです)
男子対校 supported by コニカミノルタ 3000mSC 決勝 2位 9分13秒75 

——レースを振り返っていかがでしたか。
 「満足はできませんでした」

——今後は、どちらの競技をメインにしていく予定ですか。
 「前半シーズンはトラックシーズンなので、3000メートルSCをメインでやっていこうかなと思っています。後半シーズンは、より箱根駅伝に近づいていくので、そちらにもしっかり対応していきたいなと思っています」

——最上級生になりましたが、チームの雰囲気はいかがですか。
 「長距離としては、800メートルから5000メートルまで、比較的同期が走る場面も多かったですし、短距離もリレーなどは4年生が中心となって出た場面が多かったと思います。チーム全体としては関東インカレ(関東学生対校選手権)がありますし、あとは全日本予選(全日本大学駅伝予選会)もありますし、そこを含めて、しっかり4年生で魅せていけるようなチームの雰囲気だったかなと思っています」

——今大会はルーキーの選手も数多く出場されました。小林選手から見て、今年のルーキーはどのような選手たちですか。
 「長距離のルーキはすごく真面目に取り組んでいて、その中で明るい子たちも多いです。そういった部分のメリハリはしっかりできている子たちが多いかなと思います」

——最後に今後の意気込みをお願いします。
 「ここから全部の大会が『学生最後』といった言葉になります。しっかり悔いがなく終われるようにしていきたいなと思います」

——ありがとうございました。

[吉澤真穂、安田賢司]