(23)六大学陸上事後インタビュー①/阿部宥人、三平弦徳、大江秀弥

2026.04.16

 多くの選手がシーズン初戦となった第59回東京六大学対校陸上競技大会(六大学)。各選手が現状の力を発揮する中で、それぞれに収穫と課題が見えた。レースを終えた今、彼らは次に何を見据えるのか。大会後の声をお届けする。

 今回は阿部宥人(政経2=西武台千葉)、三平弦徳(営2=伊賀白鳳)、大江秀弥(法1=春日部)のインタビューです。

阿部
OP男子5000メートル1組 1着 14分27秒37 
――どのような目的を持って出場しましたか。
 「復帰明けだったので、14分30秒を目標にペース走をして、予定通り走れました」

――2月頭の神奈川ハーフ以降は試合のない期間が続きましたが、どのように過ごしましたか。
 「少し抑えながら、全体に合流して練習をしていました」

――今日の調子はいかがでしたか。
 「少し暑かったので若干最後きつかったですが、予定通りだったので良かったと思います」

――今日の走りで良かった点を教えてください。
 「良かった点は、自分が出るべきところでしっかり先頭に出て走れたことです。来週に日体大記録会の1万メートルがあるので、そこに調子を合わせていければと思います」

――今後、照準を合わせていく大会はありますか。
「全日本予選(全日本大学駅伝予選会)に合わせていきたいです」

――目標を教えてください。
 「どの組でも1着を狙って、頑張りたいと思います」

――ありがとうございました。

(写真:前を追う三平)

三平
OP男子5000メートル1組 3着 14分36秒67 PB
――どのような目的でレースに出場しましたか。
 「先週3000(メートル)に出て、3000、5000、1万と試合が1週間ごとに入っています。1万(メートル)につなげるために、14分25秒くらいで走ることが目標でした」

――今日の調子はいかがでしたか。
 「良すぎず悪すぎずという感じで、14分20秒台前半ぐらいは出るなという調子でした。最後自分で引くことができなくてそこで離れてしまったので、調子というよりは力がなかったです」

――今回のレースで良かった点はありますか。
 「『3000(メートル)から勝負だよ』とコーチから言われていて、ラスト2000(メートル)でまずは出ることができたので、そこは収穫です。自分が出た時にリズムを崩さずに行くことが課題になってくるので、そこを重点的にやっていきます」

――今後照準を合わせるレースはありますか。
 「まだ力的には全日本予選は走れないので、日体大記録会の後の5000メートルなど、まずは一個一個の試合で大幅ベストを目指して頑張りたいと思います」

――ありがとうございました。

(写真:粘りの走りを見せる大江)

大江
OP男子5000メートル2組 1着 14分17秒43 
――今日のレースはどのような目的で出場しましたか。
 「来週の1万メートルに向けてのレースで、自分の調子もそこまで上がっている状態ではなかったので、(14分)10秒から20秒あたりを狙えたらいいなと思っていました」

――気温が高い中でのレースとなりましたが、コンディションはいかがでしたか。
 「自分自身、気温や湿度が高いレースをそこまで苦手としているわけではなくて、どんな状況でもしっかりと対応できる対策をレース前に取っていました」

――良かった点と、改善していきたい点はありますか。
 「2000メートルあたりから自分で引っ張っていって、そこから引っ張り切れたのは、今日のレースとしては良かったかなと思っています。逆に悪かった点としては、ラスト100メートルで少し足が止まってしまったところは、まだスタミナやスピードへの対応ができていないのかなと思います」

――今後、照準を合わせていくレースはありますか。
 「来週の日体大記録会もですし、自分自身としては全日本予選の1万メートルも照準を合わせていきたいと思っています」

――全日本予選での目標があれば教えてください。
 「チームが全日本大学駅伝に出場できるように、勢いをつけられるような走りをできたらいいなと思っています」

――今後への意気込みをお願いします。
「今、明治大学は箱根駅伝、全日本大学駅伝に出場できていない期間が長いので、今年こそは出場できるように、僕もチームの一員として貢献できるように頑張っていきたいと思います」

――ありがとうございました。

[橋場涼斗]