前半戦を勝ち越し、リーグ3位へ望みをつなぐ/関東学生春季1部リーグ戦
東日本大震災の影響で延期になったものの、無事開幕を迎えた春季リーグ戦。今年は日程調整により例年に増して過密なスケジュールの中で戦わなくてはならない。モチベーションを維持するためにも、一戦一戦の重要度が増す。さらに震災の影響で明大の体育館が使えなくなるなど、選手は調整不足という不安を抱えたまま初戦を迎えることとなった。長年遠ざかっている4位以上へ、どのような戦いをするか期待される。
第2戦の筑波大戦。初戦の相手中大に見事勝利し、いいスタート切った明大。昨年の春季リーグ戦では4年生の就職活動やけがによる戦線離脱で思うような試合ができず苦しんだ。この日からGW3連戦が始まる。何としてもこの勝負に勝ち、勢いに乗りたいところだ
昨年まで“3-2-1”という珍しいディフェンス陣形をとっていた明大。しかし今年からは選手の要望と「今のチーム状況を考えて」(松本監督)“低めの5-1”で守る。このディフェンスでは、敵がシュートを打つ最後の最後までプレッシャーをかけているため、シューターはコースが狭く相手はなかなか得点できない。
11分40秒、相手が放ったシュートがポールに当たりルーズボールとなる。これをGK荻原(商1)がキャッチし敵陣へ走り込む寺田主将(商4)へパス。これが見事通り、明大の持ち味“ディフェンスからの速攻”が決まる。中盤は相手のミスにも助けられペースをつかみ、ディフェンス陣も集中力を切らさない。ディフェンスからも良い流れが生まれ、14-10とリードし前半を終える。
後半立ち上がり、立て続けに3点を連取されると流れは筑波大に一気に傾く。4点のリードはあっという間になくなり逆転を許す。点を取っては取られるといったトランジションゲームになり、激しい一進一退の攻防に。そして残り30秒で26-26までもつれ込む。明治がボールを持つと一気に相手コートへ攻め立てる。しかし筑波大もディフェンスのすきを見せない。ラスト5秒……池辺(政経2)が相手DFの間から放ったシュートは、GKに触れたものの、勢いが勝りゴールに吸い込まれていった。試合終了のブザーとともに、ベンチから選手が飛び出し選手を称え、館内には歓喜の声がこだました。
試合後に松本監督は、「1点でも勝ちは勝ち。去年までは競ると負けることが多かったがそこが今までとは違う。今まで悔しい思いをしてきたから本当に良かった」チームの成長に喜びの表情を見せた。
昨年まで“3-2-1”という珍しいディフェンス陣形をとっていた明大。しかし今年からは選手の要望と「今のチーム状況を考えて」(松本監督)“低めの5-1”で守る。このディフェンスでは、敵がシュートを打つ最後の最後までプレッシャーをかけているため、シューターはコースが狭く相手はなかなか得点できない。
11分40秒、相手が放ったシュートがポールに当たりルーズボールとなる。これをGK荻原(商1)がキャッチし敵陣へ走り込む寺田主将(商4)へパス。これが見事通り、明大の持ち味“ディフェンスからの速攻”が決まる。中盤は相手のミスにも助けられペースをつかみ、ディフェンス陣も集中力を切らさない。ディフェンスからも良い流れが生まれ、14-10とリードし前半を終える。
後半立ち上がり、立て続けに3点を連取されると流れは筑波大に一気に傾く。4点のリードはあっという間になくなり逆転を許す。点を取っては取られるといったトランジションゲームになり、激しい一進一退の攻防に。そして残り30秒で26-26までもつれ込む。明治がボールを持つと一気に相手コートへ攻め立てる。しかし筑波大もディフェンスのすきを見せない。ラスト5秒……池辺(政経2)が相手DFの間から放ったシュートは、GKに触れたものの、勢いが勝りゴールに吸い込まれていった。試合終了のブザーとともに、ベンチから選手が飛び出し選手を称え、館内には歓喜の声がこだました。
試合後に松本監督は、「1点でも勝ちは勝ち。去年までは競ると負けることが多かったがそこが今までとは違う。今まで悔しい思いをしてきたから本当に良かった」チームの成長に喜びの表情を見せた。
第2戦終了後「大学スポーツは勢いが重要」と語った松本監督だが、2試合を落とし流れを失い国武大戦を迎えた。ここまで2勝2敗のため、この試合に勝利し、勝ち越しで後半戦に臨みたいところだ。
国武大に先制を許すも、慌てずにセットからゆっくり攻める。寺田主将(商4)の速攻や、大倉(商2)と池辺(政経2)のコンビネーションプレーで得点を重ねていく。その後もチャンスを数多く作るものの、決めきれないシーンが多い。決定機を逃すことでいま一歩波に乗れない明大。24分のタイムアウト明け、パスミスからカウンターで得点を許し、前半終了のブザーが鳴りスコアを見ると、国武大に1点のリードを与えていた。
後半は切り替えて、勝利のために得点を重ねていきたい明大。しかし後半もパスミスが相次ぎ、集中力に欠ける場面が多く見られる。それでも寺田主将と池辺は安定してシュートを決め、徐々に差を広げる。ディフェンスも後半は落ち着きを取り戻し、6~15分まで相手のスコアを完全にストップ。中盤に相手を引き離した余力があったため追い付かれることはなかったが、集中力に欠け課題の多い試合となった。
1週間で5試合の強行日程を3勝2敗と勝ち越しで終えた。その原動力は、毎試合平均で7・8得点を挙げている池辺をはじめとする2年生の活躍だ。しかしパスミスや後半の立ち上がりの悪さなどの課題が多く見つかったことも事実。次の試合までに立て直しを図り、後半戦につなげたい。
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