修正力が光った守備 攻守がかみ合い筑波大に快勝/関東学生春季1部リーグ戦
関東学生春季1部リーグ戦(春リーグ)6戦目は筑波大戦。立ち上がりの守備では相手選手のロングシュートに苦戦するも、攻撃では着実に得点し、4点リードで試合を折り返す。続く後半は修正した守備がはまり、さらにリードを広げた。前日に続き、ベンチメンバー全員が出場し、36―28で勝利した。
◆4・18~5・24 関東学生春季1部リーグ戦(日大八幡山体育館他)
▼5・3 対筑波大戦(日大八幡山体育館)
○明大36{20―16、16―12}28筑波大
試合開始からいきなり3連続得点するなど攻撃は快調で、セットプレーと速攻の両パターンで着実に得点を重ねた。18分、GK坂本京介(営2=洛北)の好セーブからパスがつながり、小嶋悠斗(営4=市川)が速攻を決めた。「流れが悪い時やここで1本欲しい時にチームの雰囲気を変えられるようなプレーをしようと思った」(小嶋)という言葉通りのプレーだった。一方の守備では「前半、筑波大の坂本選手にシュートを打ち込まれていた」(加藤良典監督)と語る通り、相手のロングシュートが決まる場面が目立った。しかし、15分、20分、25分にはそれぞれ2分間退場者が出る。数的不利に陥ったが最少失点で切り抜けるなどチームディフェンスの意識は強くみられた。最終的に20―16の4点リードで試合を折り返した。
迎えた後半は3分、向谷内海都主将(営4=氷見)に背面パスが通り、きっちりシュートを決めたのを皮切りに4連続得点で突き放しにかかる。すかさず筑波大ベンチはタイムアウトを取った。タイムアウト後も攻撃の勢いは止まらず、一時は11点差をつける。前半苦しんだロングシュートに対しては「ディフェンスに前に出てもらってということをハーフタイム中に話して、それがうまい形になった」(坂本)と話すように前半苦しんだロングシュートに対しては相手のロングシュート時に前に出る対応が功を奏す。その後、交代出場した選手も安定した守備をみせた。点差に余裕をもった明大は前日に続きベンチ入りメンバー全員が出場し、36―28で勝利を収めた。
今試合も勝ち星を1つ重ねて、これで6勝目となった。「次の相手は日大になるので、どう崩すかというところがポイントになってくると思う。そこを今週きちんと準備して、ホーム戦を勝ち切りたい」(加藤監督)。次戦でもバランスが取れた攻守でまた1つ勝利をつかめるか。
[山口大輝]
試合後のコメント
加藤監督
――本日の試合を振り返っていかがでしたか。
「試合の入り方が良かったので、そこから60 分通してリードするゲーム展開で進められたので、そこは良かったと思います」
川原温想(法2=愛知)
――ディフェンスで意識したことはありますか。
「相手のセンターの個人技は抑えたいという風にチームに共通でした」
小嶋
――後半は特にシュートペースが上がったことについてはいかがですか。
「相手もビハインドな状況だったので、押してくるしかない中で。ポロポロミスが出てきたところを、うまく拾えて生かせたと思います」
坂本
――次の試合に向けて意気込みをお願いします。
「来週、再来週も試合が続くので、より高い順位を目指して頑張りたいと思います」
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