2試合で1得点、東洋大に完敗/プレーオフセミファイナル

 プレーオフファイナル進出を懸けて行われた今試合。昨日の敗北によって追い込まれた本学は開始早々先制し、序盤は好ゲームを見せる。しかし中盤から失点を許す展開になり、終わってみれば1-5。まさしく完敗であった。2試合で1得点と、誰が見ても課題が浮き彫りとなる結果である

 昨日の完封を受け、一層の気合が入る本学。「明日は変わる、見ていてほしい」(監物コーチ)とその言葉通りゲーム序盤、選手はパックを支配し優位に試合を進める。先制点は意外なところからだった。角橋がアタッキングゾーンを少し離れた所からのロングシュート。これが東洋のキーパーの体をすり抜け、パックがゴールに滑り込む。これまでに無い、得点の入り方だった。その後の得点はなかったものの、キーパー伊藤(政経1)の堅守で失点を許さず、本学優勢のまま第1ピリオドは終了する。
だが第2ピリオドから試合の流れが急激に変わる。開始3分と6分に立て続けに失点。「フォワードとでディフェンダーが離れすぎている。攻撃に意識が向きすぎている。」(長岡部門主将・法4)と意識の偏りがDFにもつれを生じさせ、失点を許してしまう展開となる。その後の本学はチャンスがありながらも決め切れず、相手に点差を広げられてしまう。
第1ピリオドから本学のスコアは変わらぬまま、残り5分でトドメの5点目を決められる。本学は追加点を奪えないまま試合終了。無常に試合終了のブザーが鳴り響く。3冠挑戦の夢は崩れ去った。

 「実力の差がでた。第1ピリオドはよかったのに、それを持続できない。それでは勝てない」(藤井監督)と敗因を分析する。インカレに向けて課題は山積だ。戦いは北の大地・釧路に移る。本学は捲土重来(けんどちょうらい)を果たせるのか。このままでは終われない。

[田中敬祐]

日程 場所 対戦相手 スコア
◆リーグ戦成績◆
予選リーグ
9月20日 ダイドードリンコアイスアリーナ 中大 △2-2
9月23日 ダイドードリンコアイスアリーナ 慶大 ●1-3
9月26日 ダイドードリンコアイスアリーナ 東洋大 △4-4
10月16日 ダイドードリンコアイスアリーナ 日大 ○6-1
10月23日 ダイドードリンコアイスアリーナ 中大 ○2-1
10月24日 ダイドードリンコアイスアリーナ 早大 ●1-4
10月30日 ダイドードリンコアイスアリーナ 慶大 ○8-1
11月3日 ダイドードリンコアイスアリーナ 日大 ○3-0
11月7日 ダイドードリンコアイスアリーナ 東洋大 ●4-5
11月13日 新横浜スケートセンター 早大 ●2-3