【アイスホッケー】現役、OBともに立大に勝利/明立戦
41回目を迎える明立戦が開催された。今年度は、クラウドファンディングなども実施し、大規模な形で迎えた明立戦。現役試合の前にはOB戦も行われ、学生スポーツの魅力が最大限発揮された試合となった。
◆7・4 明立戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)
▼明大OB対立大OB(ダイドードリンコアイスアリーナ)
○明大OB10―5立大OB
▼対立大戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)
○明大5{1―0、1―0、3―1}1立大
現役戦に先立ち行われたOB戦には、現在アジアリーグで活躍している相馬秀斗選手(令元法卒・現H.C.栃木日光アイスバックス)や磯部裕次郎選手(令2政経卒・現横浜GRITS)らも参加し、豪華なメンバーでの試合となった。試合は、開始から明大が立大を圧倒する。大竹広記さん(令7営卒)や成瀬翼さん(令7商卒)、井口藍仁選手(令8商卒・現H.C.栃木日光アイスバックス)などの活躍により10得点を重ね、勝利を収めた。
続いて行われた現役戦は、序盤から両チームの守備が光り、引き締まった展開となる。立大GK糸金慶音の好守備が光る中、第1P終盤にFW香田龍冴(文3=白樺学園)がネットを揺らし、先制に成功した。続く第2P中盤にFW天明海太(商3=北海道清水)のゴールで追加点を獲得し、2点リードで迎えた第3P。序盤に立大にロングシュートを決められ、1点差に迫られるも、その後は明大が力の差を見せつけて、FW岸本航太(政経4=白樺学園)とDF工藤秀生(商2=北海道清水)がゴールを決め、立大を突き放す。残り40秒ほどになったタイミングで、相手が6人攻撃を仕掛けてきたが、FW小桑潤矢(営3=埼玉栄)が無人のゴールにパックを突き刺し、勝負を決定づけた。
「守りから攻めてロースコアで勝つというのは課題としてやってきている」(立大・池田橘平主将)と守備が強みの相手に、序盤は苦戦したものの、第3Pに得点を重ね、勝利を収めた。DF朝比奈大心主将(営4=埼玉栄)は「もっと決められるチャンスをしっかり決めていれば楽に試合運びができた」と課題も語ったが「クラウドファンディングや企業協賛もあって、かなり演出もこだわってやったので、非常に楽しく試合ができた」とコメント。明立戦という伝統のある試合を通して、新たな収穫と課題を得た。秩父宮杯関東大学選手権4位に終わったチームだが、秋の逆襲に向けて着々と準備を進めている。
[安田賢司]
試合後のコメント
朝比奈
——今後の意気込みをお願いします。
「春4位という結果で不甲斐ないと思っているので、秋とインカレ(日本学生選手権)でしっかり優勝して日本一になって終わりたいなと思います」
——現役戦の前にOB戦がありましたが、どのようにご覧になられていましたか。
「明治のOBの方たちはプロもいましたし、元プロの方もいて、自分たちが小さい頃に憧れていた選手だったので、楽しく見させていただきました」
池田(立大主将)
「OB戦は始めの方しか見ていなかったのですが、立教も僕が1年生の時の4年生の先輩など、お世話になった先輩がたくさん出ていて、思い出深い試合だなと強く思いました」
岸本
——演出はいかがでしたか。
「両校のマネージャーがすごく頑張ってくれて、映像やスモークもあって、選手たちはモチベーションが上がったのかなと思います」
——今日は学生さんも多く来られていましたが、いかがでしたか。
「緊張はなかったのですが、いつもより人がいて、その中でゴールを決められたので良かったなと思います」
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