プレーオフ前に2連敗、本学復活なるか/関東大学リーグ戦

(東洋大戦)
 注目の東洋大との第2戦。前試合は悔しい引き分けだっただけに是非とも今試合を制したい本学。試合は第1ピリオドから大荒れの展開で、先制しならも逆転される展開に。相手にリードを守られたまま試合終了。悔しい敗戦となった。

 本学の先制点は9分50秒の土屋のゴール。しかしその次のシフトで同点シュートとたたき込まれあっと言う間に勝負は振り出しに戻る。だがその1分後、上野が勝ち越しのゴール。本学としてはここで相手を引き離したいところだ。しかしここで本学が2人の退場者をだし3on5の状況に。その間に相手に同点打を許してしまう。その後東洋大は2点を入れ逆転。本学は追いかける立場となる。目まぐるしい展開で第1セットは終了。ここでGK伊藤(商1)は寺島(政経4)と交代した。

 それ以降は惜しいシーンがありながらも、スコアは動くことなく第2ピリオドは過ぎていく。試合が動くのは第2ピリオド終了直前。山田のゴールで相手との点差を2点に詰め第3ピリオドに突入。序盤に2度のパワープレーのチャンスがあるが、決められず試合は終盤に。残り時間は1分26秒。

 ここで本学は賭けに出る。残り2点を取り返すために6人攻撃をかけた。その58秒後、本学が1点を取り返し、5-4に。残り時間あと僅かの状況で、小原が飛び出しキーパーと1-1にここで決めれば値千金のゴールであったが。パックはゴールに飛び込むことなく、試合終了。プレーオフを前に悔しい敗戦だ。

 「いらない反則が多かった。そして守りの意識が薄い。」(長岡主将・法4)と試合後に述べた。反則自体は5つと多くはないものの、東洋大に見事にそのスキを突かれた形だ。この敗北で本学の2位以下が確定。早稲田か東洋大との対戦となった。短期決戦での無駄な失点は大きな命取りになる。本学は課題を越えられるか。答えは氷上にある。

(早大戦)
 プレーオフ前、最後の大一番となった早大との戦いは最後までし烈を極めた。早大に2点を先行されて迎えた最終ピリオド終盤に一気に2点を挙げ同点に追いついた本学。しかし、後半15分に早大にゴールを許し、これが決勝点。第6戦でも敗れた相手にリベンジはならなかった。
 
 第1ピリオド、序盤から攻めの姿勢を見せる本学だが、ゴール前で決め手を欠き、なかなか得点を奪えない。逆に後半15分、早大に先制点を許してしまう。
 
 早大リードで迎えた第2ピリオド。度重なるピンチも寺島(政経4)が好セーブで切り抜け、FW陣の奮起を待つ。0-1のまま試合は第3ピリオドへ。

 めまぐるしく試合が動いた第3ピリオド。開始早々、早大に追加点を許し、0-2。リードを広げられ、勝利へ暗雲が立ち込める。だが、後半12分、金、小原のアシストから本野が得点を挙げると、約20秒後には土屋が同点のゴールを決める。明大の粘りに沸く観客席。しかし、約3分後、その歓声はため息に変わる。一進一退の攻防を繰り広げていた両者だが、チャンスをものにしたのは早大だった。2-3。このまま終わるかと思われた試合終了間際、最後にビッグチャンスが訪れる。自陣のゴール前の混戦から抜け出した小原が、手薄になっていた相手のゴールへ一気に駆け上がる。GKと1対1。しかし、これを決めることができない。最後まで早大ゴールに向かっていった本学だが、追いつくことはできなかった。
 
 試合前、「今日は勝つ!」と選手たちも意気込んで臨んだ早大戦。だが、再び敗れレギュラーリーグは4位通過となった。慶大に47年振りに敗れるなど苦しい戦いが続いた今季リーグ戦。だが、短期決戦では何が起きるか分からない。プレーオフで、本来の力を取り戻すことはできるか。まずは今週末、強豪東洋大との2連戦に挑む。

[田中敬祐・都築千弓]
日程 場所 対戦相手 スコア
◆リーグ戦成績◆
レギュラーリーグ
9月20日 ダイドードリンコアイスアリーナ 中大 △2-2
9月23日 ダイドードリンコアイスアリーナ 慶大 ●1-3
9月26日 ダイドードリンコアイスアリーナ 東洋大 △4-4
10月16日 ダイドードリンコアイスアリーナ 日大 ○6-1
10月23日 ダイドードリンコアイスアリーナ 中大 ○2-1
10月24日 ダイドードリンコアイスアリーナ 早大 ●1-4
10月30日 ダイドードリンコアイスアリーナ 慶大 ○8-1
11月3日 ダイドードリンコアイスアリーナ 日大 ○3-0
11月7日 ダイドードリンコアイスアリーナ 東洋大 ●4-5
11月13日 新横浜スケートセンター 早大 ●2-3

日程 場所 対戦相手 時間
◆今後の試合予定◆
セミファイナル
11月20日 ダイドードリンコアイスアリーナ 東洋大 14:30
11月21日 ダイドードリンコアイスアリーナ 東洋大 14:30
※時間は練習開始時間