終始DFを修正しきれず筑波大に敗北/関東学生秋季1部リーグ戦

前半、先制したのは筑波大。それでもDFのパスカットから速攻という、明大のいつもの攻撃を演出するも、シュートを決めきれない。
逆に筑波の早いパス回しに、DFのバランスが崩れ失点を許す。「我慢だ我慢」と山口(法4)がほえ、序盤はなんとか食い下がっていた明大。しかし集中力が切れてしまったのか点差がじわりじわりと広がっていく。「みんなが負けたいのか勝ちたいのか、よく分からなかった」(山口)の言葉にあるように、プレーに覇気が感じられない。スコアも10点止まりと伸びず、リーグ2位の失点の少なさを誇るDFも崩壊。前半だけで21点を失い、後半かなりの得点を決めない限り、勝利は厳しい状況となる。
後半はDFを修正し前半の巻き返しを図るかに思われた。しかし後半になっても筑波ペースは変わらず、流れを引き寄せられない。流れを変えるため、池辺(政経1)や布施(法2)、寺田(商3)といったフレッシュなメンバーを起用するも、硬さからかキャッチミスやパスミスといった連係の乱れが相次ぎ点差は広がるばかり。「同じようなミスがたくさんあった」(山口)、「DFのバランスが悪い、1対1で抜かれたときにフォローがない」(松本監督)と語るように、後半もDFのほつれを修正できず、終わってみれば20点差の大差をつけられ敗北。今までの好調はどこへ行ってしまったのかと思われるような試合だった。

現在、リーグ5位と近年になく好順位の明大。今季から取り入れた新システムだが、今日はそれ以前の問題と思われる細かいミスが相次いだ。この負けにより、明大の目指す4位以上という目標に黄色信号がともされ、大変厳しい状況となる。残すは25日の国武大戦のみ。「気を引き締めて頑張りたい」と言う山口のコメントにもあるように、チームの修正が急務。ひとつでも順位を上げてリーグ戦を締めくくってほしい。
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