粘りを見せるも僅かに及ばず 勝ち点を落とす/東京六大学秋季リーグ戦
勝ち点をかけた慶大3回戦が行われた。5回に3点を先制されるものの、裏には亘翔大朗捕手(理工4=大分上野丘)の適時打などで2点を返す。しかし7回には3点を追加され、9回に反撃するも及ばず4-6で敗れ勝ち点を落とした。
◆8・29~10・18 東京六大学秋季リーグ戦(法大多摩グラウンド他)
▼10・15 対慶大3回戦(昭島市民球場)
明大4-6慶大○

先発のマウンドに上がった伊藤彩斗投手(営3=土浦日大)は打たせて取る投球で4回まで0を並べる。しかし5回に集中打を浴び、3点を失う苦しい展開となる。援護したい打線は4回まで毎回走者を出すもののあと一本が出ずに無得点が続く。先制された後の裏の攻撃では四球と安打の後、犠打で1死二、三塁のチャンスを作ると4番に座る鈴木朝陽副将(法4=三重)の内野ゴロの間に1点を返し、続くチャンスで亘の適時打でこの回2点を返した。
7回には川添翼投手(商2=刈谷)が死球と安打で1死一、三塁のピンチを招き、雨宮佑貴投手(総合3=甲府西)がマウンドへあがる。3番打者を打ち取るも二塁手の送球エラーの間に2点を失う。その後も適時打を放たれ4点差に。反撃したい明大であったが相手投手を前に打ちあぐねる展開が続く。迎えた9回に2番・鳥越駿太郎外野手(政経4=桜美林)が本日4本目の安打を放つと、打線が続き一死満塁のチャンスを作る。「とにかく塁に出て次の打者につなぐ意識だった」(鳥越)。ここで打席に立った藤井櫂外野手(政経2=船橋東)が2球目を振り抜き左翼へ適時打を放つと左翼手のファンブルの間に走者がもう1人生還し、4-6とする。しかし後続の打者が打ち取られゲームセット。慶大戦の勝ち点を落とした。
明大は3季連続の優勝をかけ運命の最終節・法大戦へ臨む。鳥越は「3連覇かかっているので、全力で優勝しに行く」と意気込んだ。
[近藤陽紀]
試合後のコメント
鳥越
——今日の試合も振り返っていかがでしたか。
「序盤の攻撃はあっさりし過ぎていて、最初から全力で打撃陣が打てば、よりいいゲームになったかなと思います」
——慶大先発投手への印象を教えてください。
「低めに丁寧に投げてくるいいピッチャーという印象です」
——4安打のうち3安打は右方向でしたが何を意識していましたか。
「インコースを積極的に投げてくるピッチャーだったので、内からバットを脱力して振ることを意識して打席に入ってたらいい感じに打てました」
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