【準硬式野球】慶大に痛恨のサヨナラ負け 全勝優勝の目標途絶える/東京六大学秋季リーグ戦
雨天中止となった慶大2回戦が24日に行われた。打線は3回に先制点を挙げ、4回には藤井櫂外野手(政経2=船橋東)の適時打で追加点を入れた。先発の淺田真樹投手(法3=宇部鴻城)は8回を被安打3に抑えるも、6回には味方の失策や適時打を浴び計3点を奪われた。同点で迎えた9回には相手の適時打で得点を奪われサヨナラ負けを喫した。
◆8・29~10・18 東京六大学秋季リーグ戦(法大多摩グラウンド他
▼9・24 対慶大2回戦(早大東伏見グラウンド)
明大3-4慶大○

先発の淺田は初回先頭打者に安打で出塁を許すと、無死2塁の展開に。しかしその後は落ち着いた投球で3者を抑え、この回を無得点で終えた。試合が動いたのは3回表、四球と安打で出塁し一死1、3塁の場面。鳥越駿太郎外野手(政経4=桜美林)が犠飛を放ち先制点を奪った。続く4回は鈴木朝陽副将(法4=三重)が右方向へのニ塁打で出塁すると、5番の藤井が適時二塁打を放ち追加点を加える。「打順を上げてもらっているからにはしっかりとチャンスで打って得点につなげることが大事だと思うので、追い込まれてからも食らいついてなんとか1点取れるようにと思い打席に立った」(藤井)。その後は淺田が5回まで無得点に抑えたものの、迎えた6回に二死からピンチを招き、続く相手打者の適時打で2点を返され、味方の失策によりさらに1点を加えられ勝ち越される。「ツーアウト、ツーストライク取っていたので追い込まれてからの進め方をもっと考えていかないと、次の立教や法政の試合も勝てないと思った」(淺田)。しかし7回には鈴木の内野安打で1点を取り戻すなど試合は一進一退の攻防で9回へ。佐藤秀栄内野手(政経4=明大明治)の右方向への安打や四球などで1死満塁の好機を迎えると、この日2安打の藤井が打席へ。しかし結果は併殺でこの回を無得点に終えた。
最終回のマウンドは淺田に変わって吉田渉投手(政経4=明大中野)が上がった。しかし味方の悪送球により先頭打者の出塁を許すと、続く4番打者に左方向への適時打を打たれサヨナラ負けを喫した。
1勝1敗となった慶大戦は第3戦にもつれ込むことになった。全勝優勝は無くなったが、次の立大戦では確実に勝利を収め優勝争いに臨む。「悔しい気持ちはあるがしっかりと切り替えて、次の試合で必ず勝ち点を取れるように備えて挑戦したい」(藤井)。
[和田唯花]
試合後のコメント
淺田
ーーご自身の課題についてはいかがですか。
「粘りが結構出てきたのでスタミナは大丈夫なんですけど、ここぞというところの1球で負けることが結構多いのでその1球にこだわってやっていきたいなと思いました」
藤井
ーー好調の要因は何にあるとお考えですか。
「悔しい思いをしてきた気持ちをぶつけることができているというのもそうですし、秋リーグ優勝して、また関東王座の大会に出たいという気持ちでチームが一丸となっているので自分ができることをしっかりやろうという気持ちが形なっているかなと思います」
(※写真は準硬式野球部提供)
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