近野が決めた! 6試合ぶりの勝利で連敗ストップ/関東大学1部リーグ戦
リーグ戦5連敗中の明大は中大との後期開幕戦に臨んだ。16分に近野の豪快な一振りで先制すると集中した守備で最後まで守り抜き、1-0で勝利した。

前期リーグ戦を10位で終え、苦しい状況が続く中で迎えた中大戦。明大は約1年ぶりの出場となる多久島、前期途中からケガの影響で離脱していた小泉と宇水がスタメンに復帰した。3バックでスタートした明大は16分、相手のミスからボールを奪うと、近野がドリブルで切り込みシュート。これがゴールに吸い込まれ、先制に成功した。「近野が積極的に足を振ってくれたからこそ生まれましたね。いつもだったらパスを出すところを自分でドリブルを仕掛けて足を振って(ゴールを)取ってきてくれたので、成長を感じました」(池上寿之監督)。

1-0で前半を折り返し、追加点を狙いたい明大だったが、後半は相手にボールを握られる展開となった。サイドから再三クロスをゴール前に送り込まれるも、集中した守備で決定機を許さない。川合がアクシデントにより途中交代する場面もあったが、最後まで相手の猛攻を耐え抜き、リーグ戦6試合ぶりとなる勝利をつかんだ。

復帰戦を見事白星で飾り、多久島は「1年ぶりにこのピッチに立てたのでとても喜びと、いろいろな人に支えてもらったので、その人たちへの感謝の気持ちをピッチで表現しようと思った」と思いを口にした。だが「押し込まれる展開ではなくて、自分たちのボールを握る時間を増やすためにも、やっぱり攻守の切り替えをもっと速くしないとならない思う」と、すでに中2日で迎える日大戦を見据える。順位を9位に上げた明大。混戦模様のリーグ戦で連勝を飾り、優勝争いに食い込めるか。
【竹本琉生】

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