12安打10得点の猛攻 開幕戦を快勝/東京六大学秋季リーグ戦

明大にとって東京六大学秋季リーグ戦(リーグ戦)が開幕した。1回表に5連打が飛び出し2点を先制するとその後も得点を重ね、差を広げる。先発・松本直投手(情コミ4=鎌倉学園)が5回被安打1、無失点と試合をつくり、投打がかみ合った明大は東大相手に快勝した。

開幕戦のマウンドには2024年度の秋季リーグ戦以来の先発となる松本直が登板した。1回裏に四球こそ出すも、その後は150キロ近い真っすぐと多彩な変化球を織り交ぜ5回無失点の好投でマウンドを譲る。さらに6回表に山口瑛太投手(政経2=創志学園)が3者連続三振に切りチームに流れを引き寄せると、最後は浦久響投手(国際3=日本航空石川)がしっかり締め東大打線を4安打で抑え込んだ。
援護したい打撃陣は1回表から火を吹いた。先頭の岡田啓吾内野手(商4=前橋育英)が二塁打で出塁すると、榊原七斗外野手(情コミ4=報徳学園)が右前に適時打を放ち先制する。さらにリーグ戦初出場の中野竣介内野手(法3=桐蔭学園)の中前の安打で追加点を奪い2点を先制し、試合を有利に運んだ。さらに3回表に内海優太外野手(商4=広陵)の安打から好機が広がり、為永皓内野手(情コミ1=横浜)の三塁手横を抜ける二塁打などで一挙4点を奪い突き放す。その後も中野のフェンス直撃の二塁打、田上夏衣外野手(商3=広陵)の犠牲フライなどで得点を重ね、12安打10得点の猛攻。10―0で開幕戦を快勝した。
今試合では檜村圭吾内野手(営4=成田)、藤平愛也捕手(政経3=八千代松陰)がリーグ戦に初めて出場し、新戦力の台頭を感じられた。その一方で投手陣は四死球5と課題は明確だ。昨春あと一歩及ばなかった天皇杯へ、猪軍団は突き進む。
[重見航輝]
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