【硬式野球】夜の港に輝く若きスターたち 夢の対決が華やかに開催/神奈川大学野球連盟77周年記念事業

2026.08.27

 8月25日に、横浜スタジアムで神奈川大学野球連盟77周年記念事業として、神奈川大学野球連盟選抜対東京六大学野球連盟選抜が行われた。明大からは福原聖矢主将(国際4=東海大菅生)、岡田啓吾内野手(商4=前橋育英)、榊原七斗外野手(情コミ4=報徳学園)、内海優太外野手(商4=広陵)、松本直投手(情コミ4=鎌倉学園)が参加。各選手が持ち味を発揮し集まった観客を魅了した。試合は東京六大学野球連盟選抜が終始相手にスキを見せず7―0で快勝した。

 東京六大学野球連盟選抜のスターティングメンバ―に明大からは榊原と内海がそれぞれ中堅手、一塁手として名を連ねた。初回、法大・境外野手と榊原の安打で好機を演出すると4番打者を務めた内海が中前適時打を放ち、幸先よく先制に成功する。榊原は続く第2打席でも安打を放ち守備でも落ち着いた動きを見せたほか、内海も一塁守備を難なくこなした。その後、東大・荒井外野手が本塁打を放つなど、終わってみれば7得点と相手を圧倒した。

 岡田は5回表に慶大・今津主将の代走として出場すると直後に二盗を決め、その後の二塁守備でも安定感を見せた。また、9回表には右翼に二塁打を放ち、今度は三盗を決めるなど持ち前の俊足を存分に発揮した。7回裏には福原が守備から登場。六大学の名だたる強力投手陣を巧みにリードし相手打線にスキを与えず、無失点に抑える活躍を見せた。

 9回裏には明大が誇る剛腕守護神・松本直が登板。150キロに迫る直球を武器に最後は三振を奪い三者凡退に抑え、東京六大学野球連盟選抜が7―0で大勝した。

 各リーグのスター選手たちが夜の横浜で華麗に輝いた一度きりの夢の競演。両チームの応援団の活躍もあり、大きな盛り上がりを見せた。これからも大学野球の歴史はこの日の〝星〟のように燦然(さんぜん)と輝き続ける。

[白石京太郎]