【硬式野球】さあ世界をつかもう!岡田、榊原が代表内定/侍ジャパン大学代表候補選考合宿

6月20日から3日間にわたり、バッティングパレス相石スタジアムひらつかで大学日本代表候補選考合宿が行われ、明大からは福原聖矢主将(国際4=東海大菅生)、岡田啓吾内野手(商4=前橋育英)、榊原七斗外野手(情コミ4=報徳学園)が参加。3日目にメンバー発表が行われ、岡田と榊原が代表入りを果たした。
1日目は雨天のため全体練習は行われず、迎えた2日目、明大は3人全員が紅白戦に出場した。岡田は打席でこそ結果が出なかったが、守備ではあまり経験のない遊撃手を主に務め、華麗な技で集まった観客を魅了した。また、福原と榊原はドラフト上位候補と評される立命大・有馬投手からそれぞれ四球と内野安打をもぎ取るなどしぶとい攻撃を見せた。攻撃面だけではなく、福原は数々のプロ注目投手相手に好リードを繰り広げ、榊原も得意の外野守備をそつなくこなすなど各々が見せ場を作った。
選考最終日となる合宿3日目。守備では岡田が前日と同じく遊撃手を務めたほか、榊原も外野手として左飛を難なく捕球し、安定感を発揮した。福原は捕球ミスが目立つなど、守備面でのアピールすることができなかった。一方の攻撃では福原が明大勢唯一の安打を放ち、好機を演出。また榊原も右翼手の好守に阻まれたが、打撃力を示した。岡田は紅白戦前に行われた50メートル走で鈴木選手(中京大)に次いで2位の5秒83を記録し持ち前の俊足ぶりを魅せる。一人一人が完全とはいえないまでも、最後まで実力を見せた。
榊原は「打線の中心になってほしい思いもある」(鈴木英之監督)と昨年度の経験と打撃力を理由に代表に選出。岡田は足を絡めた攻撃を想定していると話す鈴木監督から「かなりスピードがある」と俊足を買われ、代表に選出された。残念ながら福原は名前を呼ばれることはなかったが、榊原と岡田は7月2日~7日に同球場で行われる大学日本代表直前合宿に参加する。その後、7月10日~15日に開催される第1回ワールドカレッジベースボールチャンピオンシップに出場する予定だ。
[白石京太郎、ウエスト宙]
2日目終了後のコメント
福原
――他大学の投手の球を受けてみて、いかがでしたか。
「球筋が綺麗だったり、明大にも速い投手はいますけど球速が一段階高かったり、質が違うなというのは思いました」
――同じ捕手でドラフト候補の渡部捕手(青学大)や前嶋捕手(亜大)と交流して、どう感じましたか。
「ドラフト確実と言われている選手でしたが、能力的には自分が劣っているところは守備に関してはないのかなと思いました。参考となった部分もあるので、また生かしていきたいなと思います」
岡田
――普段あまり守らない遊撃手という守備位置でしたが、意識したことはありますか。
「打球が強い選手が多いので、そういった中で下にグローブを置くことや、しっかり前に足を出して勝負するということはやっています」
――二塁手との違いというものは何か感じましたか。
「やはり単純に投げる距離は違うので、そこはすごく感じました」
榊原
――昨年度、侍ジャパン大学代表を経験している身として後輩に伝えたいことはありますか。
「自分が言うのも生意気ですが、国を背負って戦えることは本当に光栄だと思うので、やはりこのジャパンのユニフォームを着て負けることは許されなくて。勝ちを意識してやらないといけないと思っているので、それが一番ですね」
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