【硬式野球】榊原が2戦連続マルチ安打 好調キープで初代王者へ/侍ジャパン大学代表直前合宿

第1回ワールドカレッジベースボールチャンピオンシップ(WCBC)に向け行われた直前合宿。台湾出発前最後の実戦となった東芝とのオープン戦では、先日のENEOSとのオープン戦に続いて1番で先発出場した榊原七斗外野手(情コミ4=報徳学園)がマルチ安打を記録し、好調ぶりをアピールした。
「1番を任されている以上、先頭でいい役割、いい仕事をするというのが、侍ジャパンの打撃の中での自分の役割」と話す榊原。1、2打席目こそ社会人屈指の投手に封じられたものの、第3打席で2球目を捉えると、打球は二遊間を破る中前打に。さらに第4打席でも右前へ運び、この日2安打をマークした。
試合は6回表、中山(大商大)の本塁打で先制したが、その裏に失策や連打で逆転を許す。最後は榊原の打球がフェンス際まで伸びたものの、左翼手に捕球され試合終了。9安打を放ちながら2得点に終わり、4失策と課題を残した。岡田啓吾内野手(商4=前橋育英)は9回裏の守備から途中出場した。
侍ジャパン大学代表は直前合宿を終え、8日に台湾へ出発。現地で練習試合を1試合行った後、WCBC本戦に臨む。この試合で浮き彫りとなった課題を修正し、本番で力を発揮できるか。初開催となる大会で頂点を目指す。
[塩谷里菜]
練習試合後のコメント
岡田
――合宿全体振り返っていかがですか。
「やはりレベルが高い選手が集まる中でやるというのが刺激になりますし、自分としても学ぶものが多い中で結果も残さなければいけないので、納得はいってないのですが、そこそこやれたなという感覚はあります」
――大会の意気込みをお願いします。
「自分に与えられた役割を全うして、日本優勝のために、世界一のために自分ができることもう一回見直して、しっかり準備して、台湾でもいい結果が出せるようにして世界一になれるよう頑張っていきたいです」
榊原
――ここまでの調子を自己評価していかがですか。
「いい方じゃないですかね。80点ぐらいあげてもいいんじゃないかなと思うのですが、あと20点はもっと突き詰められるところがあるんじゃないかなと思うので、少し惜しいですね」
――この合宿でどの選手と仲良くなりましたか。
「同部屋が黒田(東日本国際大)と春山(大商大)なので、一緒に生活する時間が長くてコミュニケーションを取ることもありますけど、やはり中学校が一緒の山里(亜大)とか。部屋で集まって人狼(ゲーム)とかコミュニケーションがよく取れるじゃないですか。いっぱいの人数で遊べて、よりコミュニケーション取れるので、そういうのはいいんじゃないかなと思っています。でも、一番は山里じゃないかなと思います」
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