【卓球】大会2日目は1勝1敗 接戦落とすも見せ場充分/秋季関東学生1部リーグ戦

2026.09.16

初日に2連勝して迎えた2日目は第1試合で早大、第2試合で駒大と対戦。早大戦では粘りを見せるもリーグ戦初黒星を喫した。第2試合では早大戦での敗戦を引きずることなく終始主導権を握り続け勝利し、秋季リーグ戦を通算3勝1敗として2日目を終えた。

 2連勝で迎えた3戦目は早大と対戦。流れよくいきたいところだったが、一番手の飯村悠太(商4=野田学園)・木方圭介(政経3=野田学園)組が苦戦を強いられた。第4セットには7連続ポイントを奪うなど見せ場をつくるも「ミスが続いてしまって試合中に切り替えることができなかった」(飯村悠)と先手を落としてしまう。続く芝拓人(情コミ3=野田学園)はフォアハンドの強打がさえわたる。リードを許す場面あったが、果敢な攻撃で流れを呼び戻し、前日の敗戦を払拭(ふっしょく)する3―0のストレート勝ちを収めた。これで1勝1敗に戻す。3番手は日体大戦でリーグ戦デビューを飾った小園江紀也(政経2=野田学園)。持ち味の強気の攻めを見せたが、ミスが目立ちストレート負けを喫した。続く木方圭はさすがの試合運びを見せる。サービスエース、リターンエースで相手にラリーをさせず、相手に強打されても懐の深さで難なく返球。盤石の展開でストレート勝ちし2勝2敗とした。4番手を務めた飯村悠は「強打をするように心がけていた」(飯村悠)と攻めの姿勢を見せ続ける。しかし「最後まで相手が一本多く返してきた」(飯村悠)とフルセットの末、最後はデュースまで粘るも敗れ、明大は後がなくなる。勝つしかない明大の5戦目は齋藤俊太朗(商1=明徳義塾)が出場した。第1セットを取るも第2セット以降は悪い流れを断ち切れず。懸命に食い下がるもセットを奪うことはできず敗戦。宿敵・早大に黒星を喫した。

 第2試合も先陣を務めたのは飯村悠・木方圭組。「早大戦で上手くいかなかった部分を試合前の時間で調整」(飯村悠)して臨んだ。立ち上がりから順調に得点を重ね2セットを奪うが、第3セットでは相手にリードを許す展開に。それでも終盤に怒涛(どとう)の追い上げを見せ白星を挙げた。2番手を任されたのは高橋航太郎(政経4=実践学園)。リーグ戦では久々の出場となった高橋だが「オーダーが発表された時に、自分が負けたらもしかしたら(チームが)負けるかもしれないというふうなことは考えていたので、2番目が本当に大事かなと思っていた。そういったところで気持ちを引き締めて試合に挑むことができた」(高橋)と序盤から積極的な攻めで得点を重ねる。「他のチームの試合を見ているとかなりガッツを出したり、応援の声もすごく元気よくやっていたので、自分たちも元気よくガッツ出して頑張ろうという風に気持ちを切り替えて、ゼロからの状態でこの試合に入れた」(高橋)。気迫を前面に出したプレーで危なげなく勝利した。3番手の木方圭は最終セットまでもつれ込む熱戦を演じたが最後は11―3の貫禄勝ち。一方、続く小園江は苦しい展開を強いられた。第2セットこそ奪えたものの、相手に押され星を落とす。それでも5番手に入った飯村悠が「駒大の日髙選手とは何度か試合をしていて、少しやり慣れていた。すごく威力がある選手なので、自分が先に攻めて、そこから連続で攻撃し続けることを意識した」(飯村悠)とエースの意地を見せ見事勝利。4―1で駒大を下した。

 勝ち星を1つ落としたものの、優勝の可能性はまだ残されている。まずは3日目の専大戦に勝利し、優勝戦線をつないでいきたい。

[加藤晃誠、深澤悠人]

試合後のコメント

飯村悠

――3日目に向けて意気込みをお願いします。

 「明日の相手は専大で、強い大学なので、1番のダブルスからしっかり気を引き締めてやりたいと思います」

高橋

――ガッツポーズなども他の選手より大きくされていましたが意識的に盛り上げるという部分もありましたか。

 「もし自分が負けてしまった場合でも、試合中の態度やガッツポーズなどが後々3番、4番に響いてくるかなというふうに感じていました。結果的に勝つことができたので良かったかなと思います」