【バスケットボール(男子)】第3Qまで粘り強さを見せるも 国士舘大に終盤に力負け/関東大学1部リーグ戦
関東大学1部リーグ、第9戦の相手は国士舘大。第3Qまで両者一歩も引かない攻防が続く。しかし、勝負大一番の第4Qで相手のペースに翻弄され、大きく点差を突き放され、76―91で敗戦した。
◆8・26~10・25 第102回関東大学1部リーグ戦(国立代々木競技場 第二体育館他)
▼9・13 国士舘大戦(東洋大赤羽台キャンパス)
明大76{24―23、23―20、16―21、13―27}91国士舘大○
スターターはSF武藤俊太朗主将(政経4=開志国際)、PF鬼澤伸太朗(国際4=福岡大大濠)、PF塚田大聖(政経4=土浦日大)、PG森田稀羅(営4=北陸学院)、PG湧川裕斗(政経2=福岡大大濠)。
第1Q開始早々、森田と湧川のレイアップによる連続得点が続き、好調な滑り出しとなった。着実に得点を重ねていく明大だが、ファールを幾度も取られ、相手のフリースローで点差が詰められ24-23で第1Q終了。
第2Qは国士舘大に先制点を許し、追い抜かれる明大。「トランジションで突っ込むことを意識した」(森田)と積極的に得点のチャンスをつかむが、相手も一筋縄ではいかずシーソーゲームに。第3Qでも、相手の素早いオフェンスにディフェンス陣が対応しきれず、拮抗(きっこう)した状況から抜け出せない。63―64で勝負の命運は最終Qに託された。
試合が大きく動いたのは第4Q終盤。得点を紡ぐべく、リバウンドを果敢に狙う塚田だが、それが5回目のファールを生み出してしまい退場に。「リバウンドと個人の一対一の部分を警戒しようと全員で共通認識をそろえて、試合に臨んだが、うまく遂行できず自分たちで崩れてしまった」(鬼澤)と体制が乱れた明大は、ことごとくリバウンドを取られてしまう。勢いを失った明大は試合残り2分から連続12得点を許し、試合は幕を下ろした。
「相手のパワーフォワードとセンターに簡単にやられたのが敗因」(森田)と国士舘大の波に呑まれた明大。連日、負けが続いてしまったが「(次戦の神大戦は)ホームゲームというのもあり、負けられない試合なので、見ている人にも恥をかかせないようなプレーができるように、もう一回全員で向き合って準備していきたいと思います」(鬼澤)と自分たちのバスケを一度見直し、次節では勝利をつかみ取ることを決意した。
[小松真緒]
試合後のコメント
鬼澤
――試合を振り返っていかがですか。
「40分間を通して自分たちが思うようなプレーができず、苦しい展開が続いたというのが一番の印象です」
――第4Qでリードを許した要因は何ですか。
「やはり相手のゾーンディフェンスにうまくアジャストできず、ディフェンスの一体感がなくなり、自分たちで崩れてしまったのが原因ではないかと思います」
森田
――次戦の神大戦の意気込みをお願いします。
「相手も絶対に明大に勝てると思ってくると思うので、土日はハードな予定ですが、ホームゲームということで、しっかりファンの人たちにも勝利を届けたいなと思います」
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