【バスケットボール(男子)】後半に逆転も またしても白鷗大に阻まれる/関東大学1部リーグ戦
昨年度は公式戦で5度戦い、明大が一度も勝利を手にすることができなかった強豪・白鷗大。ハンドラーにもビッグマンにも精鋭が集まる難敵だ。序盤こそ白鷗大が主導権を握るも第3Qで明大が主導権を奪うと第4Qではお互いが一歩も引かない攻防を見せた。
◆8・26~10・25 第102回関東大学1部リーグ戦(国立代々木競技場 第二体育館他)
▼9・12 白鷗大戦(東洋大赤羽台キャンパス)
明大79{12ー24、14ー20、28ー16、25ー25}85白鷗大○
スターターはSF武藤俊太朗主将(政経4=開志国際)、PF鬼澤伸太朗(国際4=福岡大大濠)、PF塚田大聖(政経4=土浦日大)、PG森田稀羅(営4=北陸学院)、PG湧川裕斗(政経2=福岡大大濠)。
第1Q、明大のシュートが決まらない中、白鷗大の境アリームやロイ優太郎らが高身長を生かしゴール下で暴れる。明大は鬼澤や塚田が中心となってインサイドで戦い、白鷗大のガード・南澤空(えあ)には澤田竜馬(政経3=開志国際)がつき、第2Q以降の反撃に備えた。
第2Qも白鷗大の攻め手に苦しんだ。内田悠介や内藤晴樹などのバランスに秀でた選手たちの攻撃に翻ろうされた。一方で明大はオフェンス面で好調の塚田にボールを集め食らいつき、前半を終え苦しい展開ながらも後半の巻き返しを図った。
後半、明大が猛追を見せた。第3Qには最大20点差以上をつけられていた点差を1桁代にまで縮めることに成功した。第4Q、明大がついに白鷗大に追いつく。第4Q8分中盤で今日絶好調の塚田が3Pシュートを沈めついに同点に。約1分後には塚田が勝ち越しのシュートを決めると点差は一時5点差にまで拡大した。それでも一筋縄でいかないのが白鷗大だった。残り1分40秒台に3点差の場面で南澤にシュートを沈められるとこれがバスケットカウントに。これをしっかり決め切られ、同点に追いつかれた。そして直後の明大の攻撃で塚田が再びの勝ち越しとなる3Pシュートを放つもタイムアウト明けの白鷗大の攻撃でロイ優太郎が同点となる3Pシュートを成功させた。最後はファールからのフリースローで得点を許し、敗北となった。
「逆転されて負けてしまったところは悔しい」(塚田)と今季の明大を支える主砲は27得点10リバウンドの大活躍にも慢心することはない。あと一歩まで白鷗大を追い詰めながらも、最後に勝利をつかむことはできなかった。悔しさの残る敗戦となったが、20点以上あった点差をひっくり返した後半の戦いぶりは、確かな収穫となった。
[川瀬吾一]
試合後のコメント
塚田
――どのようなスカウティングをして試合に臨みましたか。
「とにかく大きいので、リバウンドの部分で負けないようにして、ハンドラーのところでも結構アタックできる人やパスを捌ける人が多いので、そこの部分のディフェンスをしっかり対策しました」
――スプリングトーナメントから成長した部分はありますか。
「オフェンスでしっかりパスを切ったり、さばいたり、ディフェンスの強度だったりはしっかり高くできているんじゃないかなと思います(個人としてはいかがですか。)オフェンスのバリエーションがちょっと増えたかなと思います」
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