【アイスホッケー】秋リーグ開幕 課題克服へ向け好発進/エイワ杯関東大学リーグ戦
今年度のエイワ杯関東大学リーグ戦(秋リーグ)が開幕し、明大は日大との初戦に臨んだ。秩父宮杯関東大学アイスホッケー選手権(春リーグ)で4位と苦戦を強いられた明大。課題の得点力を夏合宿で鍛えて向かえた秋リーグ初戦ではFW岸本航太(政経4=白樺学園)がハットトリックを決めるなど、最終スコア7―3で日大を下した。
◆9・5~11・23 エイワ杯関東大学リーグ戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)
▼9・6 対日大戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)
〇明大7{3-0、3-2、1-1}3日大
明大は第1P開始1分32秒でFW小桑潤矢(営3=埼玉栄)とFW城野友咲(政経3=駒大苫小牧)のアシストから岸本が相手GKの足元を抜く鋭いシュートを決め、幸先よく先制。その後は決定打を放てず膠着(こうちゃく)状態が続いたが中盤に再び岸本が得点を挙げると、数的有利のパワープレー中に小桑、城野のアシストからFW香田龍冴(文3=白樺学園)がゴールネット上部へ正確なシュートを決めた。残り1分を切ってからもシュートを試みるが相手の好守に阻まれ3-0で第1Pを終えた。
第2Pは序盤から積極的にシュートで攻め立てるもなかなか決まらず、反則を取られ数的不利となるがここは守り抜きゴールを与えなかった。攻めの展開が続く中で隙を突かれ相手にこの試合初得点を与えると、終盤にも2点目を許したが、その直後に小桑のロングシュート、FW碇谷隼人(政経2=駒大苫小牧)とFW天明海太(商3=北海道清水)の連携で立て続けに得点を重ねた。終盤は点の取り合いとなったものの明大はここまで2ゴール3アシストの小桑の活躍もあり、リードを保ったまま第3Pへ。
第3P開始1分31秒、DF亀田翼(文4=釧路江南)のシュートでこぼれたパックを岸本が押し込み、この試合3得点目となるハットトリックを決めた。その後は両チーム無得点の状態が続いたが、残り約4分で相手に隙を突かれシュートを決められる。数的不利なキルプレーも何とか守り抜き7―3で日大に勝利した。
8月に行われた夏合宿について朝比奈は「課題だった得点力というところをしっかり磨いてきた。チーム一丸となって守りの中で失点を防ぐということもチームとして共有してきた」と語る。一方で岸本は「今日の試合に関しては得点が入ったように見えて、チャンスで外しているところもあったし、3失点ということもあったので、それは今後チームとして修正していきたい」と振り返った。春リーグで痛感したチームの課題をこの秋リーグではどう乗り越えていくのか、次戦以降も期待がかかる。
[後藤万緒]
試合後のコメント
朝比奈
——今日の試合を振り返っていかがですか。
「初戦でちょっと硬いところもあったのですが、一応しっかり勝てたというところはよかったかなと思います」
——長い秋リーグが始まりましたが今後の意気込みをお願いします。
「春(リーグ)4位という結果で不甲斐なかったので、しっかり秋(リーグ)1位を取ってインカレ(日本学生氷上競技選手権)につながるようなリーグ戦にしたいなと思います」
岸本
——ハットトリックを決める活躍をされましたが、意識した点は何ですか。
「自分の両サイドには城野、小桑というすごく頼もしい後輩たちがいるので、自分はパスをもらってシュート打つだけっていう環境にしてくれているので、外さないようにということだけはすごく意識していました」
——今日の試合で感じた課題を教えてください。
「チームとしては、立ち上がりの部分でハードにプレーをしていこうという課題があったのですが、やっぱりそこはできてはなかったなという感じです。個人としての課題は点を決めることだったので、それに関してはしっかりできてよかったなと思います」
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