インカレ白星発進!2回戦進出へ/全日本大学選手権

 聖地・代々木第二体育館に全国から32校が集結し、大学日本一を争う今大会。
 通算9度の優勝を誇る明治は10度目の栄冠を目指し、初戦の相手である倉敷芸科大と激突した。

 スターターは金丸主将(政経4)、佐藤(卓・法3)、田村(政経3)、若林(商4)、駒水(政経4)と、リーグ戦とほとんど変わらぬベストメンバーで臨んだ。

 第1クォーター。金丸主将の3Pシュートのこぼれ球を田村が押し込み先制すると、佐藤(卓)の3Pシュートなどで順調に加点していく。ディフェンスも相手に高さで優る分、危なげない対応でゴールを死守。相手のシュート精度の悪さも手伝い、最初の10分間を3失点で切り抜け、19―3で第2クォーターへ。
 相手の3Pシュートで始まった第2クォーター。だが、すかさずお返しと言わんばかりに金丸主将と目(政経1)の3連続3Pシュートで相手ゴールを脅かす。途中思うようにオフェンスリバウンドが取れないなど、もどかしい場面も見られたが、終始ゲームの主導権を握った明治が前半を34―14とリードして折り返した。

 第3クォーター。金丸主将の8連続得点で勢いづくと、ディフェンスでもパスカットを連発するなど、攻守にわたり相手にスキをまったく与えない。ゲームを優位に進めていく明治は、続く最終第4クォーターで主力をベンチに下げ、普段出場機会の少ないメンバーをコートへ送り出す。目、西川(情コミ1)、森山(営1)ら1年生主体で臨んだとあって、意地を見せる相手に押し込まれたが、ゲーム全体で築いたリードを守り切り、76―42で見事初戦をものにした。

 ゲームを振り返って塚本ヘッドコーチは「今日(30日)は代々木(第二体育館)に慣れること(が目的)。あんまり良くなかったが今日は合わせ。明後日(2日)が勝負」と、同じく初戦を突破し、2回戦で激突する拓大との一戦に照準を合わせていることを強調。今リーグ戦では1勝1敗の五分で終わった相手だけに、チーム全体として拓大戦に懸ける思いは強いと言える。
 「今日もこれから練習があるので」(塚本ヘッドコーチ)。来る決戦の時に向け、指揮官は足早に会場を後にした。

☆インカレ開幕!☆
 大学バスケットボール界の中で最大の規模を誇る大会が、ついに始まりました。明治は見事初戦を突破し、ベスト8を懸けた2回戦で拓大との対戦が決定。その後も順当に勝ち進むと今リーグ戦3位の東海大、また同じく準優勝の慶大との対戦が濃厚です。
 関東の強豪校と激突するこれからのゲームが本当の戦いと言えます。そんな戦いへ挑む選手たちに今大会の意気込みを聞きました。

金丸主将
「組み合わせ的には逆の方よりは悪くない。拓大にはリーグ戦のリベンジ。東海大はリーグ戦では勝っているけど、油断しないで戦いたい。学生最後の試合なので、盛り上げていきたい」。

田村
「拓大にはリーグの、東海大には昨年のインカレのリベンジを果たしたい。まずは拓大を倒すしかない」。

岸本(政経3)
「インカレは3年生次第で上にも下にもなるので、自分たちがしっかりと戦っていきたい」。

佐藤(卓)
「雰囲気はいい。4年生と一緒にできる最後の試合なので、有終の美を飾ってもらえるように頑張りたい」。

若林
「自分たちがやるべきことをやれば結果はついてくるはず。来年につながるような戦いをしたい」。

~応援しに行こう~
12月2日 2回戦 対拓大戦(代々木第二体育館) 10時20分試合開始

~会場までのアクセス~
代々木第二体育館
・JR山手線「原宿」駅下車 徒歩5分
・東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅下車 徒歩5分