後半追い上げるも一歩及ばず 白鷗大に敗戦/関東大学選手権

 準決勝の相手は白鷗大。序盤から徐々に点差をつけられ、苦しい展開が続いた。最終Qで3点差まで縮めるが、惜しくも64―74で敗戦。

4・29~5・6 第75回関東大学バスケットボール選手権(駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場他)
5・5 対白鷗大戦(国立代々木競技場第二体育館)
明大64182911201512201374白鷗大

 スターターはPG森田稀羅(営4=北陸学院)、PG湧川裕斗(政経2=福岡大大濠)、SF齋藤翔太(政経3=土浦日大)、PF鬼澤伸太朗(国際4=福岡大大濠)、PF塚田大聖(政経4=土浦日大)。

 準決勝の相手は、2年連続同じカードとなった。目標の『スプリング優勝』に向けた試合は、湧川の3Pシュートから始まった。第1、2Qは互いに攻めつつも徐々に点差を離され、追う展開が続いた。「前半から相手のペースになってしまっていて、なかなか自分たちのバスケができずに自由な時間がなかったというのが苦しかった」(鬼澤)。明大は粘りを見せるも、ゴール下での白鷗大のディフェンスにより、なかなかシュートが決まらない時間が続いた。しかし第3Q後半、森田、武藤俊太朗主将(政経4=開志国際高校)のフリースローや湧川、鬼澤のシュートによる連続得点で追い上げ、最終Qに進んだ。

 第4Qの序盤、鬼澤のバスケットカウントや武藤の3Pシュートの連続得点から巻き返しを図り、森田の3Pシュートで3点差に追いつくも、最後は白鷗大の得点が続き、64―74でタイムアップ。惜しくも決勝には届かなかった。「後半は切り替えて、20点くらい離れていたので、何も考えず、とりあえずチャレンジして、次(の得点を)取りに行くぞという感じだった」(塚田)。

 次戦の3位決定戦の相手は、特別指定選手としてBリーグ所属経験のある十返翔里を擁する東海大。明大は2年連続の表彰台入りを果たすことができるか。

[岩間美幸]

試合後のコメント
鬼澤
――高さのある相手に対して、ご自身の役割やプレーについていかがでしたか。
 「今日は試合前から自分のプレータイムが長くなるのはコーチからも言われていたので、白鷗大のインサイドプレーやリバウンドをどれだけ抑えるかが自分の役割だと理解はしていました。後半に入って立て直すことはできたのですが、前半簡単にやられてしまって悔しいし、申し訳ないという一言に尽きます」

――2年連続で白鷗大に敗戦となりましたが、この経験を次にどう生かしていきたいですか。
 「今年の目標は『スプリング優勝』だった中で、思うような結果にはならなかったのですが、明日も試合があるので、もう一回チームとして切り替えて、明日もタフな相手になると思うので、しっかり勝ち切ってこの大会を終えられるように頑張っていきたいと思います」

塚田
――今年のチームの強みを教えてください。
 「ディフェンス力が高くて、オフェンスもどこのポジションからも点が取れるようなチームだと思います」

――チームづくりで心がけていることは何ですか。
 「とにかく4年生が中心となって声をかけて、チーム内のコミュニケーションは楽に、学年関係なく言い合えるような関係をつくっています」