森田が17得点! 大東大に競り勝つ/関東大学選手権
初戦の帝京平成大戦同様、序盤に外国人留学生のパワーに負け劣勢となるも、武藤俊太朗主将(政経4=開志国際)のスティールから流れをつかむ。第3Qには森田稀羅(営4=北陸学園)が12得点を挙げ大東大を突き放し、昨秋関東大学1部リーグ戦(リーグ戦)2戦2敗の難敵に勝利した。
◆4・29~5・6 第75回関東大学バスケットボール選手権(駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場他)
▼5・2 対大東大戦(東洋大赤羽台キャンパス)
◯明大69{14ー14、15ー15、20ー15、20ー13}57大東大
スターターはPG森田稀羅(営4=北陸学院)、SF見竹怜(政経2=福岡大大濠)、SF齋藤翔太(政経3=土浦日大)、PF鬼澤伸太朗(国際4=福岡大大濠)、PF塚田大聖(政経3=土浦日大)。
前日に初戦の帝京平成大戦に勝ち勢いに乗る明大は、昨秋のリーグ戦で2戦とも敗北を喫している大東大との一戦に臨んだ。2メートルを超える選手が複数人出場し、体格差のある相手に対し苦しむ立ち上がりとなった。それでも「強度の面で負けないように、体を当て続けることを意識した」(石川晃希・営3=宇都宮工)と明大も負けじと強度を上げ対応し、第2Q中盤まで大東大に食らいつく。すると武藤のスティールに石川が反応しそのままシュート。この得点で流れを引き戻し、前半を同点で折り返した。
後半はシュートの打ち合いとなった。第3Q開始直後に5点をリードするも、すぐに1点差とされる。ここで今季ゲームキャプテンに就任した森田が躍動する。「後半でやってやろうという気持ちで、それが形となったのがよかった」(森田)と、2本の3Pシュートを含む12得点を挙げた。さらに「自分でいこうと思っていたが相手も自分に強く来ていたので、冷静に判断できた」(森田)と、石川の3Pシュートなどのアシストパスをし、試合を支配した。第4Qも終始明大ペースで試合を運ぶ。終盤にファウルゲームとなるもリードを守り切り、69―57で勝利を収めた。
この勝利で最終日まで試合があることが確定した明大。しかし目標を「優勝すること」(石川)と、選手たちが見据えるのは頂のみ。次戦は昨秋リーグ戦で2戦2勝と相性の良い中大。この勢いで栄冠へと向かう。
[尼子雄一]
試合後のコメント
石川
――新チームのスタイルを教えてください。
「ディフェンスとあとは今年のチームは走れるということが特徴だと思っています」
――大東大はリーグ戦でも戦う相手です。
「リーグ戦でも同じようにディフェンスやリバウンドなどをしっかりやって勝てるようにしたいと思っています」
森田
――ゲームキャプテンとしてチームを見ていかがですか。
「2月からチームがスタートしましたが、みんな今までにないくらいしっかり気合いも入っていて、4年生も含めいい雰囲気でできているので、それが出ていたのがよかったかなと思います」
――ラストイヤーに懸ける思いを教えてください。
「自分自身将来プロに行きたいと思っているので、そういう意味でも個人としてこの大会で結果を残したいと思っているので、周りを生かしつつ、自分でもアタックしていけたらなと思います」
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