今季初の公式戦は白星 幸先の良いスタートを切る/第75回関東大学バスケットボール選手権
明大の初戦はトーナメントを勝ち上がり勢いのある帝京平成大。序盤こそ留学生の高さとパワーに苦しめられたが持ち前の機動力と粘り強いディフェンスを披露。初戦の難しさをはねのけ、次戦の大東大戦に向けて弾みをつける白星発進となった。
◆4・29~5・6 第75回関東大学バスケットボール選手権(駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場他)
▼5・1 対帝京平成大戦(駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場)
◯明大76{22ー15、21ー17、16ー17、17ー14}63帝京平成大
スターターはPG森田稀羅(営4=北陸学院)、SF見竹怜(政経2=福岡大大濠)、SF齋藤翔太(政経3=土浦日大)、PF鬼澤伸太朗(国際4=福岡大大濠)、PF塚田大聖(政経3=土浦日大)。
明大の今シーズンを占う公式戦最初の試合は「入りは難しい試合になると思っていた」(武藤俊太朗主将・政経4=開志国際)の言葉どおり、激しいぶつかり合いとなった。留学生の高さとパワーを生かした攻撃を展開する帝京平成大に対し明大は鋭いドライブと外角からのシュートで応戦。序盤は相手のセカンドチャンスに苦しむ場面も見られたが森田や見竹を中心に得点を重ねリズムをつかみ、前半をリードして終えた。
第3Q、明大は帝京平成大の猛追にあう。激しいプレッシャーからミスを誘われ、点差を詰められる時間帯が続いたが上級生を中心に落ち着いたプレーで悪い流れを断ち切ると、リードを保ち第4Qへ。「相手が激しく来るなら自分は激しくいかないことを意識したのが後半につながった」(湧川裕斗・政経2=福岡大大濠)と相手のプレッシャーに冷静に対応したことが功を奏し、最後まで主導権を渡さなかった。
次戦の相手は大東大。昨年度の関東大学1部リーグ戦では2度敗れた難敵だ。「高さがあるチームだと思うので、カギはリバウンドのところ」(武藤)と次戦を見据えた。勝利をしたものの「3Pシュートでズレがあった」(湧川)、「3Pシュートが合わなかった」(武藤)と冷静に試合を振り返った。昨年度のトーナメントでは27年ぶりの表彰台に輝いた明大。1978年以来の優勝へ、チーム一丸で突き進む。
[川瀬吾一]
試合後のコメント
武藤主将
――ここまでチームで鍛えてきたことはなんですか。
「フォーメーションをまずガラッと変えて、そこの落とし込みだったりとかずっと課題であるリバウンドだったりを何回もくり返しやっています」
――ラストイヤーの目標を教えてください。
「いろいろ代表に選んでもらっていますけど、あまり気負いはせずに自分らしくバスケをやっていけば、自分らしく努力をしていけばいい方向に行くと思っているので、プレイヤーとしても人間としても成長していきたいです」
湧川
――自身のプレーでよかったところはどこですか。
「3Pシュートだけではなくて、ファールをもらってフリースローだったり、ディフェンスからパスカットをしてレイアップシュートで2点をとることができたりというのが去年より成長した点かなと思います」
――スプリングトーナメントの抱負をお願いします。
「去年は3位という悔しい結果で終わっているので、まずは一つ一つ勝つことが大事ですけど、去年勝てなかった白鷗大さんと準決勝で当たるので、そこでしっかりリベンジして優勝したいなと思います」
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