順調に開幕2連勝/秋季関東大学1部リーグ戦

1999.01.01
順調に開幕2連勝/秋季関東大学1部リーグ戦

 ついに秋季リーグの戦いの火ぶたが切って落とされた。今年度春季リーグでは40年ぶりの準優勝という快挙を成し遂げ、秋季リーグでは結果も含め更なる成長が求められる。夏の練習の成果をいかに出せるかが注目である。

   第1,2戦目の相手は、専大、慶大との一戦。専大は1部に昇格してきたチームで勢いがある。慶大は先月定期戦を行い勝利した相手で、定期戦で見えた課題をどれだけ克服できるかがカギである。

[専大戦]
気合の入る開幕戦。練習時から体育館内に大きなかけ声が響く。
 「硬さがあった」(芳賀主将・営4)ものの、田辺(法4)や大塚(政経1)を攻撃の要としてスパイクが続々と決まり、第3セットまでで2セットを先取する。
 勝利に大手をかけた第4セット。互いに一本を決めきれずにラリーが続き一時は専大に5点のリードを許す。しかしタイムアウトで仕切り直した直後に4連続ポイントを奪い返し、終盤に粘りを見せた。土壇場で持ち込んだデュースでは、一進一退の攻防戦がしばらく続いたが、専大のサーブミスから最後もやはり田辺のスパイクが決まってゲームセット。「競り勝てたのは収穫」(芳賀)。開幕戦を白星で飾った。

[慶大戦]
 第1セット、初めの1点をまず先取すると、着実に差を広げ、終始リードした状態で試合を運ぶ。終盤は8連続ポイントを上げ、そのままこのセットを奪った。第2セットでは途中から出場した木村(法4)が機能し得点を稼ぎ、このセットも奪う。
 勝利が見えてきた第3セットもセッター新(営1)による多彩なトス回しで相手を寄せ付けない。終始落ち着いて試合を運んでいた印象。「先月の定期戦での反省を生かして、うまく対応できた」(新)。勢いそのままに白星を1つ増やした。

~次回対戦カード~
▽9・18(土) 11時~ 第3試合 国武大戦 場所:慶大日吉記念館
▽9・19(日) 11時~ 第2試合 法大戦  場所:慶大日吉記念館

 次の対戦は、6月に行われた東日本インカレで負けを喫した国武大戦。国武大について「粘りがあり、気持ちが強い相手」(芳賀)と警戒するように、1つ目の山場を迎える。連勝をいくつまで伸ばせるか、目が離せない。ぜひ会場まで足を運んで、試合会場独特の緊迫感を肌で感じてほしい。戦いは始まったばかりだ。