初陣を勝利で飾れず/関東学生秋季1部リーグ戦
春季リーグ戦で9位と残念な結果に終わった明大。春はDFに重点を置くあまりスタミナが切れ、後半になって失速が目立った。その反省を活かし明大が取り入れたのが、ベンチの選手をうまく使い、スタメンの選手を一時休ませ、後半のスタミナ切れを無くそうというものだ。長いリーグ戦を戦うための新システムが通用するのか、注目の一戦となった。
立ち上がり先制を許すも、相手のパスをカットし速攻を決める。そんなシーンが多く見られ、“DFからの速攻”という明大らしい攻めで応戦する。だが相手は春リーグ2位の日大。そう簡単には試合のペースはつかめず、要所で日大のゴールを決められ、前半を1点のリードを奪われ折り返す。
後半、前半とメンバーをガラリと代えて臨む。しかし開始からペースは日大へ。細かいミスから相手のゴールを許してしまい、一時は5点も差を広げられる。ここですかさず明大がタイムアウトを取り、メンバーをスタメンに戻す。高橋(営4)や野口(商4)ら4年生が中心となり攻め立て、DFでは山口(法4)が声を張り上げチームを鼓舞する。4年生の頑張りがあってか、最大5点にまで広げられた差を、1点差まで追い上げる。しかし大事なところでミスをしてしまい、集中が切れてしまったのか追い付くとはできず惜敗した。
試合には負けたものの松本監督は、「入れ替えたメンバーでの失点が多いのが課題、でもこれでメドが立った」と、この大会から取り入れた新システムの手ごたえはあったようだ。加藤主将(農4)も「前半の戦い方はとても良かった、あとは後半どう踏ん張れるか」とやはりメンバーをガラリと代えたところでの戦いが、このリーグの“カギ”となりそうだ。
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