2部相手に力の差を見せつけ勝利、1部残留を決める/関東学生春季1部リーグ入替え戦

1999.01.01
2部相手に力の差を見せつけ勝利、1部残留を決める/関東学生春季1部リーグ入替え戦
 春季リーグ戦の結果、1部9位となり迎えた2部青学大との入れ替え戦、負ければ2部降格となるため本学にとっては絶対に負けられない1戦となった。

 前半、明大のチームカラーである“ディフェンスからの速攻”がうまく機能する。パスカットから速攻での得点が目立ち、6連続得点などで圧倒、力の差を見せつる。ディフェンスにおいても集中を切らさず青学大の攻撃を抑え、前半を21-10で折り返す。 

 後半、11点のリードということもあり集中力が切れたのか、足が止まり始め、パスミスが目立ち、青学大に速攻を決められ流れが悪くなる。また点数を取れるところで点を決めきれず、後半13分から23分までの10分間、明大のスコアが止まってしまう。だが、後半23分10秒に横田(商2)24分20秒に杉本(営3)の連続得点を皮切りに、明大は息を吹き返す。また、この時間帯でのタイムアウトで松本監督から「慌てずにペースを取り戻し、シュートを確実に決めること」との指示により、明大は本来の動きを取り戻し、ここから横田・杉本の得点を含む怒涛の7連続得点で再び流れを引き戻し、35-24と青学大を下し1部残留が決定した。

 今大会を振り返り松本監督は「集中力・スタミナがまだまだ、攻めのパターンがうまくかみ合っていないので、修正していきたい」と話した。また高橋(営4)は「練習の成果が出ていない、後半になるとペースが悪くなるケースが多い」と語り、「集中力が課題、今リーグ戦を通して、前半の戦いは良かったが、後半の流れが悪い」と寺田(商3)。選手たちも課題については見えているようだ。そして秋のリーグ戦に向けては、「1年生に対し声を出してチームを引っ張り、日頃の練習からミスに厳しくしていきたい」と加藤主将(農4)。

 秋に向け今大会の課題である、試合後半の戦い方を修正し、チームの底上げを図り、秋のリーグ戦ではもっと上位を目指し練習を積んでほしい。