リード守りきれず逆転負け/関東学生春季1部リーグ戦

1999.01.01
 春季リーグ戦最終日となる15日、明大は負けると2部との入替え戦が決定的になる大事な試合、早大と対戦した。明大は前半をリードして折り返すも、後半、疲労からのミスが目立ち相手に大量得点を許し惜敗。成績はリーグ9位となり2部との入れ替え戦が決定した。
 

 明大は前半、チーム方針である“ディフェンスからの速攻”がうまく機能し野口(商4)、高田(営2)らの活躍で流れをつかみ順調にスコアを伸ばしていく。ディフェンスにおいても全員が集中を切らさず早大の攻撃を抑え、12-8とリードし前半を折り返す。

 しかし、後半5分40秒、明大が1人退場になると徐々に流れが早大に傾きだす。それでもキーパーとディフェンス陣は連携を取り合い、ピンチをしのぎリードを広げていく。中盤、キーパー荻原(営1)の好セーブなどで相手に得点を許さないが、次第にディフェンスでの体力消耗が響いたのか速攻が決まらず明大のスコアが滞る。早大に7連続得点許すと、一時は最大7点あったリードが無くなり早大の勢いを止められず、28分に逆転を許しそのまま1点差で敗北を喫した。

 今大会、1点差や同点の展開が多いことに関して松本監督は「体力面に問題がある、これがチームの現状だと思う」、加藤主将(農4)は「普段の練習からミスに厳しくしていくことが課題」と話し、入替え戦に向けて「チャレンジャーの気持ちで全員で頑張る」と意気込みを語った。ともかく23日の2部青学大との入れ替え戦で今大会の悔しさをぶつけてもらいたい。