国武大にまさかの同点 1部残留に暗雲が漂う/関東学生春季1部リーグ戦

1999.01.01
 5月9日に日体大健志台体育館で行われた国武大戦。ここで明大は白星を得て1部残留に望みをつなぎたかったが、流れをつかめず引き分け。現在リーグ8位と入れ替え戦にまた一歩近づく結果となった。

 怪我のため一部メンバーが入れ替わった状態で始まった今試合。前半、2分30秒で寺田(商3)がシュートを決めたのをきっかけに明大は確実に点を重ね、優勢に立ったと思われた。しかし、国武大が速攻で点を入れるごとに勢いをなくしてしまう。中盤、明大は攻めることができずに逆転され2点のリードを許すことになる。そんな中、寺田が速攻で点を入れ奮闘するも点差は縮まることなく、前半が終了。

 後半巻き返したい明大だが、焦りが見えなかなか追い上げることができない。ラスト10分間、互いに慌ただしい攻防が続く。目立つミスがあるなか、意地を見せるも勝つことはできなかった。

 攻め切れなかった理由について「まとまりがない。パスが中途半端でボールを持ちすぎた」と松本監督は話した。オフェンスに気迫が感じられず、焦るばかりだった明大。今回の試合は明大の精神面の弱さが見えた一戦ともいえる。