東海大に敗れるも日体大にストレート勝ち/春期関東大学1部リーグ戦
[東海大戦]
明大は序盤から苦戦を強いられる。向こうの強烈なサーブ、スパイクに対応できず、リズムを作り出すことが出来ない。反撃の糸口をつかめないまま第1、第2セットを奪われてしまう。
続く第3セットも東海大主将・八子のサービスエースなど一挙4得点を許し、大崩れしてしまうかに見えた。しかし、選手たちはあきらめない。関(文4)、田辺(法4)ら4年生のスパイクで得点を重ね、じりじりと点差を縮めていく。18―20の時点での澤田(商2)のサービスエースで流れをつかみ、さらに田辺のスパイクで遂に同点へと追いついた。その後もどうにか追い抜こうと猛攻を繰り広げ、23―23まで一進一退の攻防を続けていく。しかし地力で勝る東海大に連続で得点を奪われてしまい、ストレート負けを喫した。
[日体大戦]
2敗してしまった明大は、この試合を落とせば上位リーグ入りは絶望的となる。しかし、選手たちはそんな厳しい状況をはねのけた。第1セットから日体大の攻撃に対して冷静に対処し、「完璧な試合の入り方」(市川コーチ)を見せる。セット終盤まで得点自体は拮抗(きっこう)したものの、田辺のスパイクや関のサービスエースにより連続で得点し、25―20でこのセットを得た。
そして、第2、3セットは完全に明大の流れとなった。安定感のあるレシーブやブロックで得点を許さず、攻撃でもコンビネーションプレーを使い相手を翻弄(ほんろう)する。第2、3セットを連取し、強敵日体大をストレートで下した。
第6戦を終えた時点で、明大、中大、順大、日体大の4校が全て4勝2敗の2位で横並びという状況となった。つまり、2期連続での上位リーグ進出への審判は、順大が相手となる今週末の1次リーグ最終戦で下される。しかし、「自分たちのやるべきことさえできれば怖いものなどない」(田辺)と選手たちには勝利しか見えていない。あとは、自分たちのバレーを最終戦で発揮するだけだ。
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