新生明治好調発進!開幕2連勝/春期関東大学1部リーグ戦

1999.01.01
 昨年33年ぶりとなる1部上位リーグ進出という快挙を成し遂げたバレーボール部。その立役者であった昨年度主将の廣本が抜けた今年、本当の意味での「チームバレー」を目指し、新チームが春季リーグへと臨んだ。 
 
[法大戦]
 昨年度の秋季リーグで敗れた法大が相手となった開幕戦。明大は序盤から向こうのスパイクを確実にレシーブしチャンスにつなげ、優位に試合を進めていく。1年生の鎌田(法1)、大塚(政経1)なども積極的に攻撃に参加しリードを拡げ、法大をストレートで下した。
 
[国武大戦]
 続く第2戦では思わぬ苦戦を強いられる。試合後誰もが「出だしが悪かった」と口を揃えたように、国武大の粘り強いバレーに明大はほんろうされ、第1セットを奪われてしまう。
 しかし、2セット目以降「向こうの使ってきたフェイントなどを見極め、話し合って修正できた」(新・営1)と、国武大の攻撃に冷静に対処する明治。新、大塚がレシーブの中心となりボールをつなぎ、関(文4)、田辺(法4)といった4年生が得点を重ねていく。序盤は苦戦したものの、3―1で勝利を挙げた。

 今年度は「全員が中心のバレー」(芳賀主将・営4)を掲げた明治。「経験を積んだ4年生と新しいメンバーをマッチさせて戦っていく」(芳賀主将・営4)という言葉通り、今までのレギュラー陣に3人の強力な1年生を加え、チームの安定感はさらに増した。NECのコーチであった市川氏も招へいし、ブロック、レシーブの精度は昨年とは比較にならない。「どことやっても大崩れしないチームになった。あとは気持ちで押していく」(芳賀主将)。明大は昨年以上の躍進を果たすことが出来るのか。来週末に控えた中大戦が、今後の大きな鍵となる。