【アメリカンフットボール】宇野が2TDの活躍! 立田が試合終了間際のキックを阻止し、慶大との開幕戦を制す
秋季リーグ戦の初戦は慶大と対戦。RB#5宇野楽翔(政経4=同志社国際)が2本のTD(タッチダウン)を決める活躍でリードを奪うも、第4Qには1点差に詰められるピンチに。試合終了間際には逆転を懸けた慶大のキックをDB#32立田優希(政経3=千葉日大一)が体を張って阻止。土壇場で勝利をたぐり寄せ、開幕戦を14-13で白星を飾った。
◆8・27~11・15 秋季リーグ戦(アミノバイタルフィールド他)
▼8・29 対慶大戦(アミノバイタルフィールド)
〇明大14{0-0、7-7、7-3、0-3}13慶大
試合はRB#31鎗田悠輔(政経2=千葉日大一)のランプレーから始まった。続く攻撃ではパスを2本連続で成功させると、WR#6後藤珠(政経3=千葉日大一)へ20ydを超えるロングパスが通り、一気に敵陣深くへ侵入。いきなり先制のチャンスを演出するも、慶大の堅い守備に阻まれFG(フィールドゴール)を選択。しかし相手の素早いラッシュにより失敗し、先制点には至らなかった。
第2Q、最初の攻撃からスムーズに敵陣へと攻め込む。開始3分29秒、ゴール前1ydの場面で宇野がランでエンドゾーン→ゴールラインに飛び込みを決め待望の先制点を奪った。「OL(オフェンスライン)がTDのプレーで押してくれて、空いた穴を走るだけだった」(宇野)。しかし、ディフェンスのミスから慶大に陣地を進められると開始9分、相手にロングパスを許し、TDを奪われる。7—7の同点に追いつかれたまま前半を終えた。
第3Qは2分54秒、LB#9関拓真(法3=佼成学園)がインターセプトを決め、流れを引き寄せる。オフェンスではQB#13関根那瑠(政経2=日大鶴ケ丘)からWR#2後藤航太郎(政経4=南山)へのロングパスが成功し、一気に敵陣へ侵入。勢いそのままに宇野がこの試合2本目となるTDを決める。K#36石山健太(政経2=暁星)も落ち着いてキックを成功させ、再びリードを奪った。守備でも慶大の攻撃を封じ、立田は惜しくもインターセプトとはならなかったものの、相手のパスをカットするファインプレーを見せた。さらにDL#94中里礼温(商4=鎌倉)も相手QBへのタックルを決め、慶大に流れを渡さない。14—10と3点のリードを保ったまま最終Qへ突入した。
第4Q、6分19秒に慶大にFGを許し、14—13と1点差まで詰め寄られる。そして試合終了間際、慶大の粘り強い攻撃を受け、逆転のピンチを迎える。相手がキックを選択すると、立田が相手キッカー目掛けて飛び込み、FGを阻止。「大きなミスをしてしまっていて、どこかで取り返そうという感情だった。絶対に止めてやるという気持ちでブロックに繋がった」(立田)。間一髪のところで逆転を防ぎ、明大は14—13で開幕戦を制した。
第2Q、3Qに2本のTDを決めた宇野の活躍に加え、最後は立田がビッグプレーを見せ、接戦をものにした。
[柏倉大輝]
試合後のコメント
宇野
――一進一退の攻防でしたが、試合展開をどう見ていましたか。
「オフェンスがあまりゲインを出せていなくて、ディフェンスに負担をかけていた部分があったので、なんとかフレッシュを更新し続けて、オフェンスの時間を長くして点を取りたいと考えていました」
立田
――最後のファインプレーの心境はいかがですか。
「もみくちゃにされて、本当に言葉とか分からず、頭叩かれて、みんなで喜んでフットボールやっているなという瞬間でした」
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