全日本インカレ開幕前日!チームをけん引する4年生2人に注目!!
今まで主将としてチームをけん引してきた廣本主将。スパイク、レシーブなどすべてのスキルがチームで群を抜いているが、特に大学トップレベルのサーブと勝負強さは折り紙つき。サービスエースを三連続で決めた日体大戦など、多くの試合でチームに流れを引き込んできた。さらに、彼の真価はそのキャプテンシーにある。「試合中、主将としてチームを引っ張ってくれた」(木村・法3)とどんなに辛い局面であってもあきらめず、選手たちに声をかけ続けた。実力とキャプテンシー、二つの柱が彼の部員からの信頼を支えているのだ。
そんなチームの主柱に悲劇が襲う。4年生最後の舞台である全日本インカレを前にひざを負傷。出場が危ぶまれる事態に陥ってしまった。だが、そんな状況でも彼はめげない。「どのメンバーで出ても明治は明治ということを、他のメンバーも分かってくれています。自分もチームのために出来ることをやります」。
「廣本主将が出られるように一つでも多く勝ちたい」(木村)と、選手たちもその思いを理解している。ひざの負傷という不運に見舞われても、彼の今までの努力が消えるわけではない。彼の思いはチームに届いている。
佐々木
4年になってからの1年間、副将として本学を支えてきた佐々木。今まで、大学トップレベルのバレースキルを持つ廣本主将と同期で入学し、廣本主将の影になってきた。しかし、彼の巧みなブロックや力強いクイックアタックはチームを勢いづけてきた。そんな佐々木は、「プレイでチームを引っ張ってくれる」(芳賀・営3)とチームメイトからの信頼も厚い。しかし、そんな奢りはまったく見せない。「自分が特別引っ張っているわけじゃない。3年生も頑張ってくれているから、頼もしい」。
佐々木にとって学生としては最後の試合となる今大会。そんな大事な大会を目前に、今まで一緒に部を支えてきた廣本主将の負傷という災難に見舞われた。しかし、「一番くやしいのは廣本本人。出られるようになるまでの期間、自分たちで頑張りたい」と頼もしく語ってくれた。
「自分の役割はブロックしてチームを流れに乗せること。良い集大成で終わりたい」と、意気込みは十分。その思いを胸に有終の美を飾ってほしいものだ。
最後の戦いになる4年生にとっても、それを見送る下級生にとっても、全日本インカレはその名前以上に重要な大会になる。負ければ終わりの真剣勝負だけに、選手の気合も十分だ。「4年生のために全部出し切りたい」(松本・文2)。4年生だけでなく下級生の思いも乗せ、廣本明治の最後の挑戦が始まる。
~選手のコメント~
芳賀
「廣本主将がいないのは不安だが、代わりの選手がやりやすいように支えたい。リーグ戦で出られなかった分、借りを返す」。
関(文3)
「4年生は一番長くやってきた先輩。メンバーがどうなっても、これからは1つ1つが最後になるので、優勝を目指して頑張りたい」。
松本
「4年生はいろいろおせわになった。つらいことも悲しいこともあったが、4年生のためにも一緒にやってきたことを全部出し切りたい」。
~大会日程~
第1日 11月30日(月) グループ戦 15:30~ 福島大戦(東京体育館)
第2日 12月1日(火) グループ戦(トーナメント抽選会)
第3日 12月2日(水) トーナメント戦 1・2回戦
第4日 12月3日(木) トーナメント戦 3・4回戦
第5日 12月4日(金) 準々決勝(東京体育館)
第6日 12月5日(土) 準決勝(東京体育館)
第7日 12月6日(日)3位決定戦・決勝戦(東京体育館)
※3日目~7日までは有料 当日料金 一般 2,000円 学生 1,000円
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