上位校相手に奮闘!/秋季関東大学リーグ戦

1999.01.01
上位校相手に奮闘!/秋季関東大学リーグ戦
 9月12日、強豪が集う関東大学秋季リーグ戦が開幕した。初戦の順大には1―3で敗れたものの、第二戦、昨季リーグ戦4位の国武大にストレートで勝利。本学はまずまずのスタートを切った。

<順大戦>

 スタメンには春季リーグ戦とほとんど変わらず廣本主将(商4)、佐々木(文4)、木村(法3)、関(文3)、田辺(法3)、芳賀(営3)、塩田(商2)を起用しスタートした初戦。
 第1セット。本学は立ち上がり良く、順調に相手から得点を奪っていく。「1セット目は練習通りに進めることができて良かった」(佐々木監督)と言うように、夏休みに練習を重ねてきた新しいフォーメーションも成功させ流れをつかんだ。序盤にリードをつけた本学は後半の順大追い上げも振り切り、このセットを難なく獲得した。

 続く第2セット。勢いそのままに進むと思われたが順大も本来のペースを取り戻し、反撃を開始した。順大の高さを生かした攻撃やブロックに本学は苦戦する。点を取っては取られ、シーソーゲームで序盤を過ぎると、ミスやチャンスをものにできずに徐々に点差が広がっていった。後半に連続ポイントを何度も取られ、20―25で順大にこのセットを奪われてしまった。

 このあとも、チャンスを生かせないことが多く、本学はなかなか点を稼げない。状態を立て直すことができず、第2セットと同様に第3セット、第4セットを落とし、本学は初戦を黒星で終えた。

 負けはしたものの、佐々木監督は「順大が特別強いとは思わない。負け試合ではあったが、以前よりカットは上達しているし、ボールのつなぎかたも良くなっている。ミスを減らし、チャンスボールを確実に決められればうちも十分に戦える」と、手ごたえを感じた。

[上村淳紗]

<国武大戦>

 昨年の春季2部リーグで本学と同時に1部昇格、昨秋季リーグでは1部定着を果たした国武大。2部リーグ戦時代からフルセットなどの接戦が多い因縁の相手であったが、今春季リーグでは国武大は上位リーグに進出し4位、本学は7位で入替戦進出と差が付き始めていたように思われた。

 勢いが付いたら止まらない相手だけに、今回もまた接戦あるいは、やや分の悪い展開が予想されたが、試合は終始本学ペースで運び、各セット4点、6点の大差を付けストレートで快勝した。今回の勝因は、「今季から使用しているデータバレーが大きかった。それとミスした後の切り替えを早くしたことで、悪いムードにならなかった」(廣本主将)と、データを取り入れた客観的な戦術の見直しと、合宿など夏を通してメンタル面を強化した成果が現れたことにあったようだ。

 苦戦を強いられてきた相手だっただけに「(今回の勝利は)正直うれしい」と廣本主将は国武大戦を締めくくった。1勝1敗。上位校相手にまずまずのスタートを切った本学。次週の対戦相手は昨季リーグ優勝校の東海大、準優勝校の中大だが、昨季は中大をストレートで破っている。勝ち越せれば上位リーグへの期待が一気に高まり、本学は早くも正念場を迎える。今回の国武大戦での勢いを保ったまま、臨みたいところだ。

[中田浩貴]
◆春季1部リーグ戦星取表(1次リーグ)◆※9月13日現在
(明治戦スコアをクリックするとその試合の記事をご覧になれます)
  東海大 中大 順大 国武大 日体大 明大 法大 筑波大
勝敗
順位
東海大
○3―2
○3―0
2勝0敗
中大
●2―3
○3―0
1勝1敗
順大
●1―3
○3―1
1勝1敗
国武大
●2―3
●0―3
0勝2敗
日体大
○3―1
○3―2
2勝0敗
明大
●1―3
○3―0
1勝1敗
法大
●2―3
○3―2
1勝1敗
筑波大
●0―3
●0―3
0勝2敗

~次回対戦カード~

▽9・19 12時00分~ 第2試合 東海大戦 場所:NECニューライフプラザ
▽9・20 12時00分~ 第1試合 中大戦  場所:NECニューライフプラザ