早大に勝利し1勝1敗の五分「悪い流れが切れた」/東京六大学秋季リーグ戦

1999.01.01
早大に勝利し1勝1敗の五分「悪い流れが切れた」/東京六大学秋季リーグ戦
 9月6日に早大東伏見グラウンドで行われた対早大2回戦。今カードの1戦目を本学は落としているだけに、絶対に負けられない試合だ。このような厳しい状況の中明大は、前試合から続く悪い流れを断ち切るかのように先制、中押し、駄目押しと効果的に得点し、早大を撃破。これで対戦成績を1勝1敗の五分に戻し、勝ち点の行方は7日に行われる第3戦に持ち越された。

 5日に行われた1回戦では自らの失策により敗れた明大だったが、2回戦では逆に相手失策により先制点を挙げる。するとそれで、「(全日本大学選手権からの)悪い流れが切れた」(大竹監督)というように、中盤の5回表、相沢主将(商4)が3塁打を放ち出塁。さらに続く4番江川(法4)が2塁打を放ち、3番・4番の連続長打で追加点を挙げた。

 明大の先発は岡田(淳・営2)。序盤から幾度となくピンチを迎えるが要所を抑える投球で早大に流れを渡さない。するとその粘りの投球に応えるかのように、終盤には「完璧でした」という古城(政経3)の本塁打が飛び出し駄目押し。追いすがる早大を突き放した。結果、岡田(淳)は早大打線に8安打されながらも完投。秋季リーグ初先発初勝利で、チームの負け越しの危機を救った。

 秋季リーグ最初の対戦カードを制するのは明大か早大か。その結果は7日に行われる第3戦で明らかになる。優勝を目指す本学は早くも正念場を迎えた。準硬式野球の明早戦を制し、チームが勢いに乗ってほしいところだ。

☆試合後のコメント☆

大竹監督<エラーについて>
「やっと悪いのが断ち切れたかな。今日もエラーは出てしまったけれど決定的なものは出なかった。(全日本大学選手権からの)悪い流れが切れた。前日は自分たちで負けパターンを作ってしまっていた。エラーはつきもの、でも今日はいい形で点を取れたけど、圧倒的な力の差がないと(エラーが出ては)難しい。(全日本をエラーで負けて)気にしていた面はあった。(全日本後、実戦が少なく)切り替えがうまくできていなかったのかも」

相沢主将<先発した岡田(淳)について>
「コントロールがなかなか定まらなかったが、うまく要所を締めてくれた。変化球でストライクが入るともっと楽に投げられる」

古城<本塁打含む全打席出塁>
「(本塁打は)完璧でした。真ん中のまっすぐです。1球目が外れてピッチャーも苦しいだろうという感じで球種も読めていた。(四死球4つは)相手投手の投球が悪かったのもあるが、ボール球に手を出さなかったのが良かった。1番の仕事は出来た」

馬場<公式戦初出場から2試合目で初安打>
「(5日に)初めて試合に出たときはすごく緊張した。試合で1度打球を処理してからはだんだん緊張がほぐれてきた。先輩たちも声をかけてくれた。自分の持ち味は堅実な守備だと思うので、チャンスを生かして頑張っていきたい」

☆今後の試合☆

◆9・5~11・7 平成21年度東京六大学準硬式野球秋季リーグ戦(早大東伏見グラウンドほか)
▼9・7 対早大3回戦(早大東伏見グラウンド 13:00~)