中大に勝利し4位へ望みつなぐ/関東学生春季1部リーグ戦

1999.01.01
 ゴールデンウィークに行われる3試合(早大・東海大・中大戦)の最終日、明大は強敵中大相手に粘り勝ち、リーグ戦3勝目を挙げた。

 試合開始30秒で中大が1点を挙げたのち、実に4分30秒の硬直状態が続いた。両校ともにミスが目立ち、得点を決めきれない中明大は、加藤(良・農2)のシュートで1点をもぎ取るとそこから怒涛(どとう)の攻撃を始める。中盤には今試合6得点をあげた高橋(営3)の活躍もあり7連続得点を決め、一時7点差までリードを広げた。その後も前半は危なげなく試合を進め、6点差で前半を折り返した。

 勢いそのままに得点を重ねたい明大であったが、後半に入ると一転、相手に一気にペースを握られる。すると後半22分には、前半の大量の貯金を使い果たしついに同点に。前半の楽勝ムードが一変、「昨日と同じ展開だった」と加藤(佳・営4)主将が語るように、逆転負けを喫した対東海大戦を思わせる手に汗握る接戦となる。しかし最後は明治が意地で突き放し、貴重な勝ち星を得た。

 上位進出を目指す上で“カギ”となるゴールデンウィークの強豪校との3試合。ぜひとも勝ち越しておきたいところであったが、結果は1勝2敗と負け越しであった。今回の1勝で上位進出の望みはつなげたが、今後も負けられない戦いが続く。

試合後のコメント
加藤(佳)主将

「(逆転負けの)昨日と同じ展開だった。後半を出だしからしっかりやろうと決めていて、同点に追いつかれたときもそれほど焦らずやれた。前半の大量差はディフェンスが良くできたから。後半は相手が修正してきた。今日は絶対勝たなきゃいけなかった。残りも全部勝たなきゃ上にいけない。まだ4位の可能性が残っているので頑張ります!」

高橋
「リーグ戦も後半で、昨日の勝ち試合を落として今日は何が何でも勝つ気持ちだった。後半相手が修正してきた。(前半の活躍について)自分が決めなきゃいけない気持ちだった。残りは一つでも多く勝てるように練習頑張ります!」